今年はじめて牡丹探りを真面目にやってみようと思い立って種を蒔いた。
牡丹探りと同時に親木の選定もしなければ系統維持ができない。
しかし、無尽蔵に鉢数をする増やすことはできない。
江戸時代も、御殿様はよいが、庶民は場所の確保に苦労しただろう。
特に、劣勢不稔遺伝子が一つなら1/4だが、2つなら1/16、3つなら1/64。
確率を少しでも上げ、効率的な栽培のためには子葉鑑定、本葉鑑定が必要だ。
葉の形質で、homoとheteroが判れば鉢数を抑えることが出来るはずだ。
子葉鑑定については、参考となる文献、資料が殆どありません。
仁田坂図鑑でも、子葉の説明は少なく、疑問がいっぱい。
出物の子葉の写真は稀有だが、鑑定するには、出物だけでなく、同時に出てくる可能性がある親木、先祖返りなどの子葉との比較、分別ポイントが分からない。
取りあえず手探りで進めてみよう。
なるべく多くの写真を撮って、データを比較整理をしつつ、この日記をメモ代わりにさせてもらおうと思っています。
誰か、子葉/本葉鑑定の良い文献があったらご紹介ください。
一人でやってると、他の人には簡単なことでも解決できず悶々としています。
今年は5株の牡丹探りをすることは、すでに述べた通り。
常葉個体は残念だが、廃棄します>ごめんなさい。
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