ウリを栽培したことがることは以前の日記にも書いたのですが、雌花は咲いてもたいして実が付かなかった。久しぶりにウリの漬物を食べたくなってウリの種を探していたら何種類かある品種の中でこのくろ瓜が目についた。
栽培して思ったことは、樹勢は強めで親づるを摘芯して子づるを伸ばすとその孫づるの1~2節には必ず雌花が付く。孫づるを伸ばし放題にして過繁茂になり日陰になると実が育たず落ちてしまう。雌花が収穫までたどりつく確率は限りなく低い。
ウリに注力しておらずツル管理がいい加減なのが原因だと思うが。
また、形の良いウリは極めて少ない。頭でっかちでワタの部分がほとんどないひどい物や真ん中がくびれた物が多く写真の真ん中のような形の良い物が少ない。
ウリ生産農家は素晴らしいと思う。
このくろ瓜は柔らかいがキュウリとは違った歯触りで皮を剝かないで食べられて美味しいのですが、表面が簡単に傷ついてしまう。これでは輸送がもたないので流通が非常に難しい品種のようです。白瓜はよく見かけますが。
収穫したくろ瓜:真ん中のように形の良い物は少ない
2024.07.17
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