小春さんの園芸日記
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セダムの花

2024/07/17
セダムの花 拡大 写真1 セダムの花 拡大 写真2 セダムの花 拡大 写真3

セダムの花がほころび始めました。ご覧の通り、土とは呼べない、粘土質の盛り土に植えています。多肉を植えるには水捌けが悪すぎる場所ですが、斜面なので雨水が沁み込む前に流れます。違う意味で水捌けは良いです。

『何でも良いから何か植えておけば土らしくなる』と庭師さんに言われ、盛り土が流れないように土止めも兼ねて、多肉を植えています。

セダム・スプリウム の紅葉品種 Sedum spurium coccineum です。

斜面の一番上のこの場所は、以前ベンケイソウを植えていて失敗しました。同じ多肉でも、ベンケイソウはまともな土でないと育たないようです。

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みんなのコメント(9)

小春さんの日記に初めまして(^-^)ケコリンです
趣味園の質問蘭から投稿しましたが…数名の方から 直接小春さんにアクセスした方が良いのではないかと アドバイスを頂きました

ミニ胡蝶蘭でお世話になったケコリンです
あれから二か月余り 新葉が二枚、新根っこらしきものが一本出てきました 古い根っこは10本程ありますが伸びもせずあのままです こんな状態できちんと水苔に植えるのは早いですか?鉢は元の鉢で良いでしょうか
ぜひともお教えください

日記のセダムのことじゃなくてごめんなさい

ここからで良いのかどうかも分かりませんが
宜しくお願い致します

返信する

ケコリンさん
こんばんは

陶器の化粧鉢に植わったコチョウランですね。
元の化粧鉢は何か他の植物に使い、ミズゴケで植えるのは止めた方が良いです。

コチョウランは、熱帯雨林の木に剥き出しの根っこのまま着生している、着生植物です。毎日激しいスコールが降り、直ぐに止んで風で根が乾きます。根の自由を奪わず、根の乾きを早くすることが、コチョウラン栽培では一番大切です。

東洋ラン栽培の伝統から、日本では根を素焼き鉢にミズゴケで押し込んで育てることが多いようですが、確実に根腐れします。素焼き鉢の利点は通気性の良さですが、冬場の室温が下がる場合、水分を吸った素焼き鉢が根を冷やし、根腐れさせてしまいます。素焼き鉢で見事に咲かせておられる方は、根の一部を素焼き鉢に入れてミズゴケで固定し、残った根は鉢の周りを自由に遊ばせています。鉢を熱帯雨林の大木に見立てる感じです。ミズゴケでの植え付けはハードルが高く、植え替えの時も手がかかります。

私は、コチョウラン用プラ欄に、ラン用のバークで植えています。コチョウラン用のプラ鉢は透明で、オランダ、ドイツなどで流通しているコチョウランは、すべてこの鉢に植わっています。そこの内部が上げ底になっており、上げ底部分もザル状なので、根周りの空気の流通が良くなります。また、上げ底にすることで、植え込み材も少なくて済みます。

こんな感じの鉢です。外側がザル状になった鉢もあります。

https://www.amazon.de/Mineup-Orchideent%C3%B6pfe-Orchideentopf-Drainagel%C3%B6chern-Miniaturpflanzen/dp/B0CQR9CJMW/ref=sr_1_23?adgrpid=1190771743870257&dib=eyJ2IjoiMSJ9.rcE-S_y3_zgSl9Hjv3GkP2mdL1bI0uhHL7e9ku_3frb7FKCVdKggl6nBWPtB2lgH2akoU9GI5FxmqBVlJycEOxfuX8iuzCkQ9xKSGZobEuAePEcQUeqUSoTjV6hQfrSZhWss6Z2cZcpa9L3JKyPYrSCwy1zCYSyZ4rU9SJCuu1575ycKTORa8oCeKwfsfB8NmD00UYMN6R2SOGrxBum4nYk5098R7cDxMJe9BuRNCqiRgxf3HplZmSShmSwm5s9hmxMs7JumYX-kkMsLPYKnNVv2K0RPzIhTq_tXAcNb3hw.rvAD6g3anZJy4sduUKcF6bx7Z6r3XK5z5X3VqPQFu5k&dib_tag=se&hvadid=74423350513380&hvbmt=be&hvdev=c&hvlocphy=127436&hvnetw=o&hvqmt=e&hvtargid=kwd-74423431699502%3Aloc-72&hydadcr=15920_2281438&keywords=orchideentopf&msclkid=b265f2b6070e1176393b942eea57a44b&qid=1721298277&sr=8-23&th=1

同じものが日本になければ、ペットボトルや、食品容器に穴をたくさん開けて、代用できます。上げ底でない場合、大きく千切った発泡スチロールを入れて、植え込み材を減らします。透明の鉢の利点は、根の様子が見えることです。根が白く乾いたら、鉢ごと生暖かい水を張ったバケツに浸けるだけです。

取り敢えず、小さいペットボトルの底や側面に穴を開け、中に発泡スチロール片を入れて上げ底し、コチョウランを載せてバークを入れてみて下さい。古い根っこで傷んでいるもの、濡れても緑色にならないものは切ってしまってよいです。

セダム・スプリウムというのですか。
これは多肉ですか。たくさん花が上がってますね。
地植えでも育つのね。寒さにも強いのかな~
これだけ花が咲くと植えたところが、赤く目立ちますね。

返信する

かんちゃん
こんばんは

他の場所に元祖セダム・スプリウムを植えていますが、茎ばかり伸びて、ちっとも咲きません。日当たりが悪いからだと思います。これは交配種らしく、雰囲気は日高ミセバヤに近いです。

寒さには強いです。一切保護しません。

花が開くのが楽しみです。

ケコリンです
早速のご返答ありがとうございます
胡蝶蘭用のプラ鉢は専門的な園芸店に行けばあるのかも…ですが我が家からはちょっと遠いのでハードルが高いです((+_+))
小春さんに教えて頂いたようにペットボトルに穴を開けて
やってみようと思います

色々詳しく教えて頂き、とっても勉強になりました
有難うございましたm(._.)m

返信する

ケコリンさん
こんばんは

コチョウラン、上手く行っているようで、良かったです。

また何かあったら、写真を撮って、質問コーナーに投稿して下さい。ラン栽培の大先輩もおられます。

ケコリンです
再度日記から失礼します
ペットボトルに穴を開けてバークに植えた胡蝶蘭ですが 
根がまだ短いので 水やりというか 
バークを水に浸す感覚が良く分かりません だいたいで良いんですが…やり過ぎになってもいけないと思うので
7月24日に仕立てました。バークはどれ位で乾きますか?
因みにバークは胡蝶蘭用ではないです((+_+))

宜しくお願い致します

返信する

ケコリンさん
こんばんは 

乾き具合はボトルの大きさとバークの量次第ですが、家は一週間から十日に一度程度でバケツに浸けています。

未だ根が少ないようですが、鉢の外から根は見えますか?根が白く乾いたら、潅水の合図です。

小春さんこんにちわ

上の方から出ている根っこが一本だけ見えますが まだ1㎝足らずで 緑っぽいような白っぽいような…

一週間から十日を目安に水に浸けようと思います

度々で申し訳ありません
有難うございました。

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