今年の初物（５）1095の怪　その１

写真1

何故、今年の初物（４）が無いのか？については、故あって、後日アップ予定だから、です。

今朝は賑やかな朝でした。
梅雨は明けたのだろうか？
まだ6時過ぎだというのに朝からジリジリと太陽が熱く、頂芽を取ったり、仕立てたりする間に下あごを伝って、噴き出した汗が地面に落ちる。
水やりを丹念に行っても、これだけ気温が高いと朝顔も夕方には萎れるだろう。
やはり日よけをしないとだめだろうか。
萎れても１日くらいならなんとか復活するが、水切れによって花芽がダメージを受けることがあり、花芽が育つ前に黄色くなって落ちてしまうことがある。
シュートと葉の緑色の間に黄色い花芽を見つけると、ちゃんと育ててやればこの芽も花を咲かせたのだろうに、と申し訳なくなる。
ちなみに、奴らが食い散らかすと同じように黄色くなる。
鉢上げ時に仕込んだオルトランDXの効果も8月には切れるだろう。
忘れずに追加せねば、また、奴らに蹂躙されかねない。

さて、「今朝は賑やかな朝でした」といったのには理由があります。
それは、出物シリーズの一つが咲いたのです（写真1)。
1095　青縮緬（立田）葉白筒紅台咲（牡丹）
遺伝型：cp/cp tr/tr c1/c1 (+/m-m1)【+/dp】
※遺伝型は推定です。
ca→c1に修正しました（trは常にc1との記載を見つけました）。
立田はhomoなのか、heteroなのか、よくわかりません。
なので、とりあえずheteroにしてあります。
理由は、cp/cp m-m1/m-m1は車咲になるはず、と思ったからです。
台咲ということは、m-m1はheteroなんでしょう。
もっとも、G1ですからm-m1のhomoの個体が分離するかもしれません。
車咲が出てくるのでしょうか？

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