写真1。冬越しして二年目の観賞用トウガラシ。ちゃんと花も実も着いた。実は初め紫で熟すにつれ赤くなる。白や黄色にもなるのかと思ったらそうではないらしい。
このトウガラシは梅雨前からずっとうちのアブラムシの一番人気で、見方を変えれば他の鉢に行きそうなアブラムシまで一手に引き受けてくれていた。葉を表から見るときれいなのだが、裏返すと全面にびっしりたかっている。この前たまりかねて根元に撒いたオルトラン粒剤のせいか単に時期的なものか、最近はだいぶ減って「全面」ではなくなったが、それでもまだまだいる。しかしそれで枯れたり激しく弱ったりするわけでもないので、このままアブラムシ引き受け係をやってもらってもいい気もする。
写真2。オーニソガラム・シルソイデスの奇怪な子球の増やし方。こんなふうに葉にずらっと並んではりついてるんですよ。もはや球根というより虫卵か何かのように見える。ノビルが花茎の上に子球を作ったりするのもかなり奇怪だが、「もう種でやったら?」と言いたくなるような球根量産バラマキ体制。
写真3。シクラメンの鉢の隅に生えてきた、葉の形に特徴のある芽。調べたらタケニグサだった。ケシ科で、毒にも薬にもなる成分をいろいろ含んでいる植物。もちろん安易に食べたり汁を肌に塗ったりしたらただの毒である。1mくらいまで育てれば白い花が咲くらしいが、そんな余裕はないので抜いて捨てるかな。
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