英国にて

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写真2

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再びのことながら、少々趣味園の日記から遠ざかってしまいました。実は今月上旬に英国庭園巡りを楽しんでいたのです。

帰国後、国内では梅雨の気候が激しく、また当地近隣では梅雨明け後の荒れた天候で直物の手入れも追いつかず、でした。

これから数日は、巡った英国庭園を振り返ってみたいと思います。

さて、パリオリンピックも始まりましたが、今年の欧州の気温は日本ほどひどくなく、特に英国での今月上旬は最高気温が20℃前後と上着が必要なほどでした。
といっても、一日の中での変化は激しく、小雨や時にはスコール状の雨(庭園巡りには傘よりもコート)、しばらくすると雲が切れて青空そして日差しが強烈になって汗が出て、ということが何回も繰り返される、という状況でした。

庭園の最初はプレナム宮殿。王室関係以外の民間の城としては最大とのこと、第二次大戦下の宰相チャーチルが生まれたところでもあり、庭園はいわゆるイングリッシュガーデンという類ではなくLandscape-gardenとしての英国式庭園で、城の周りの丘陵地帯ごとアレンジし風景として楽しむ壮大なスケール。国内で思いつくのは明治神宮の森かしら、でも遥かに広大。写真の1・2枚目を参照あれ。1枚目に映る池も人工的に作られ、宮殿から出て散策する際に楽しむ風景を作り出していて、同行した方々も言葉を失ってしまっていました。
3枚目の写真は宮殿に向かって作られたウォーターテラス。対称的幾何学模様と池との組み合わせで人気とのこと。

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