formosanaさんの園芸日記
写真

他のプロフィール画像を見る

formosanaさん  茨城県
お気に入りメンバーに登録
2024年07月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
 前の月
過去の日記
2024年

今年の初物(13~15)今日も3株まとめて

2024/07/28
今年の初物(13~15)今日も3株まとめて 拡大 写真1 今年の初物(13~15)今日も3株まとめて 拡大 写真2 今年の初物(13~15)今日も3株まとめて 拡大 写真3

昨晩も嵐の予報だった。
でも、午後3時には朝顔達が萎れてきたので、未だ日差しの強い中、ミスト噴射で、少し水分を補給した。
これは、いよいよ遮光カーテンをつけないと朝顔もやばいかもしれない。
日本の夏は、耐え難いものになってしまった。
この時間、種はまず期待できないので、気温が下がるまで、植物の体力を温存し、秋までに花を咲かせられる状態を維持するのが夏の課題だ。
日比谷で聞いた話では、大輪朝顔のをうまく咲かせるコツは、とにかく水遣りだそうだ。
恐らく、葉に栄養を回させず、根から水と共にPKを短期間にぶち込むのだろうか。
種採りは目的でないので短期決戦だろう。

さて、前置が長くなりましたが、今朝の初物は、仕訳シリーズということで、3種紹介します。
各系統の結果については、一度きちんとまとめなおさないといけないのですが、最低限のお世話をするのが精いっぱいで、データ整理は後回しになっています。

☆1095-B 青縮緬立田葉白筒紅車咲
予定通り車咲が出ました。
というか、これを車咲と呼ぶのか?とまず疑問が浮かびました。
しかも、2株です。
まだ台がついた花はみたことがありません。
単に裂けているようにしか見えず、これでも車咲というのでしょうか?
でも、丸とは言えないですね。
撫子のようにも見えます。
そもそも、台がなければ切咲ではないのか?
とまあ、疑問はいろいろあるけれど、せっかくの観賞用個体です。
あまり期待はしていないのですが、おそらく稔性は低いか無いのどちらかでしょう。
これを親木としないのには理由があるはずです。
実際、種が採れるかにはチャレンジしないといけません。

☆442-B 黄抱常(並)紅丸咲牡丹
これは、親牡丹です。
ただ、外側の花弁は丸だと思うのですが、切れたものもあって実はよくわかりませんので、とりあえず丸としておきました。
442の仕訳の結果出てきました。牡丹探りは牡丹には有効(当たり前ですが)であることは理解したのですが、結局、442の牡丹はこの1株だけでした。
これについては、また後日。

最後に
☆1095-H 青縮緬(立田)葉白筒紅丸咲牡丹
上の車咲の兄弟で、牡丹探りをして牡丹であることがわかっていたのですが、その後、花芽がうまくつかず、開花が遅れていました。
咲いてみると、丸のように見えます。
もう一つの最終出物「1095-D」は、明らかに最も外側の花弁が切れていますので車咲牡丹としましたが、こちらは切れないために、開くというよりはすぼんだ状態で咲きます。
でも、右側は裂けているんですよね・・・。
中から花弁が押し出てくるので外側の花弁も切れちゃう。
どうやって車咲牡丹と区別すればよいのだ、
丸咲牡丹と車咲牡丹、本当にこの分類でよいのか、自信はありません。
もう少し花が咲くと、いろんなタイプの花を見ることができ、その結果、理解が深まっていくと思います。

「今年の初物(13~15)今日も3株まとめて」関連カテゴリ

みんなの趣味の園芸にログイン/登録する

※コメントの書き込みには会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!