2020年は、何かと大変な年だった。
4月に発令された緊急事態宣言は、我々の生活に多くの制限を課した。
最低限の買い物以外、外に出ることはなくなった。
変化朝顔2年目を楽しみにしていたが、思ったようには栽培できなかった。
栽培環境がなかなか整わない中で、出物初チャレンジでした。
昨年、比較的多数種をとることができた
956 青打込桔梗渦葉短毛淡藤切咲(牡丹)
の種を少し多めに蒔いたところ、確か3系統牡丹が出た。
これが初めての牡丹。
しかも、桔梗咲っぽい切咲でフリルが綺麗。
ほとんどの人はこれが朝顔?とびっくりする。
朝顔らしからぬ。
これで一気に変化朝顔にはまっていくのかと思うところだが、新型コロナは一向に収束の気配を見せず、子供の受験が始まり、しばらく植えては世話ができない状態で放置し、挙句の果てには、奴らに食い散らかされて収集が付かなくなるの繰り返しだった。
この数年は、まともに鉢上げもできない状態でした。
写真1は2019年栽培の親個体(牡丹の気配が見えます)
写真2は2020年栽培のG1個体
写真3は2020年栽培のG1牡丹個体
親の蕊の一部が花弁化しています。
これが牡丹heteroの特徴だと理解しています。
全ての花ではないので種が採れます。
雌蕊がある場合には、他の花から花粉を移して受粉させます。
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