CÉLINA KIHANEさんの園芸日記

友達って不思議だね思い出のトロペジェンヌ

2024/07/31
友達って不思議だね思い出のトロペジェンヌ 拡大 写真1 友達って不思議だね思い出のトロペジェンヌ 拡大 写真2 友達って不思議だね思い出のトロペジェンヌ 拡大 写真3

7月30日(火)
本日のらんめしはサツマイモの雑穀ごはんと白桃のお酒と林デパートの明日の希望のお茶とジャスミン茶とルイボス麦茶といただいて、まったりと。
窓辺とお庭と教室棟の鉢植えに朝の灌水作業などを済ませて……しばしお庭にて基礎体力を維持すべく軽めの運動やガーデニングをたしなむのでした。
本日のパラガス流モーニング・ティーセレモニーは海老とほうれん草のトマトクリームパスタと林デパートの明日の希望のお茶とジャスミン茶といただいて、ゆったりとしたひとときなのです。
***
シーブックと機体メンテナンスの整備士達が教室棟を訪れた夏休みの朝のお話。
ゆうしゃとけんじゃはシーブック達が教室棟に今週もやって来たので、お茶出ししたりお茶菓子と一緒にみんなで雑談していた。
ゆうしゃとけんじゃはあれからふさぎ込んでいたのだが、シーブック達と雑談していたら、ずいぶんキモチの面で明るくなってゆくのがわかった。
シーブックは友達って大事だねみたいな事をゆうしゃとけんじゃと話していたら、友達という……とても大切なワードが出てきたシーブックだったが、シーブックのいう通りだとゆうしゃとけんじゃは思った。
気が滅入っていたけど、シーブック達と話していたら、どんどん元気になっていったからだ。
みんなと教室棟で林デパートの明日への希望とドイツ語で書かれたお茶にミヒェルゼンのシナモン・キャンディスをひとさじ加えて……生クリームチョコレートバターとフードペアリングしていただいて、のどかなスペインの村の火曜日がはじまるモーニング・ティータイムで……日々は穏やかで優しく……シーブックのようなお友達に囲まれて……楽しく日々を暮らす。
明日への希望とドイツ語で書かれた林デパートのお茶のような気持ちへ昇華してゆくゆうしゃとけんじゃは学びを得たのか、曇りがちだった表情にニコニコとした笑顔が戻ってゆくのが身にしみて体感した。
友達って不思議だねって話をシーブック達とゆうしゃとけんじゃは楽しくおしゃべりが弾む教室棟の教室で……フシギダネの話も交えて笑顔でニコニコとした笑顔が戻った……そんな朝の幸せなお茶の時間はかけがえのない慈しみのひとときなのだろう。
シーブックも最初いつもよりしょんぼりとしたゆうしゃとけんじゃを見ていて……でも会話するうちにいつものゆうしゃとけんじゃに戻ってゆくのがわかり、柄にもなく昔話をはじめた。
シーブックの昔話?
シーブックは二十年ほど眠りについていたので、そういうのをコールドスリープというらしい。
コールドスリープ?
シーブックも二十年ほど前に体調を崩して、二十年ほどコールドスリープしたら完全にリカバリーされてこの通り元気になって……といういきさつみたいだけど、シーブックが二十年ほどコールドスリープして身体を休めている間、ずっととても優しい女の子に護られている夢をみていたのだという。
その子はシーブックと目鼻立ちが一緒で……ただ金髪碧眼の白人の女の子だったという。
シーブックはその子の名前を聞きたいけど、流石に名前まではわからなくて……でも……本当に不思議で温かなひだまりのような女の子だったと……そんな夢世界の話をした。
その女の子はもしかしたらご先祖様か末裔か……それとももしかしたら自分自身の生まれ変わりなのか……そんな感じがするとシーブックは自身がコールドスリープしている間の夢の話をゆうしゃとけんじゃは不思議そうにじっと聞いていた。
体調がリカバリーしたのは目が覚めた二十年後でゆうしゃとけんじゃはそこにいたから本当に不思議な話かな……シーブックはコールドスリープから目が覚めたら今度はその女の子がおかしくなってゆく夢を最後に見ていて……そんな悲しい夢の終わり方だったから……ちょっとそれだけが本当に心配かな……そんなことをいう。
だからしょんぼりとしたゆうしゃとけんじゃが何だか夢からの目覚めの自分自身にも重なる……そんな気がしたというので、友達って大事だねみたいな話になる……そんな思いやりのパラガス流モーニング・ティーセレモニーだった。
窓辺とお庭と教室棟の鉢植えにお昼の灌水作業などを済ませて……キアゲハが雅やかに舞うお庭でお茶を楽しんだり、一休みしに教室棟に戻ると、カーチャン達が市庁舎前マルクト広場の特売の市場から帰ってきて、今日はなかなか良かったそうだ。
みんなと教室棟でホットサンドとトロペジェンヌと明日への希望のお茶とジャスミン茶とハレクラニ沖縄コナブレンドにミヒェルゼンのシナモン・キャンディスをひとさじ加えて……そんならんらんちはフィーカ仕様で……ブリジット・バルドーの吹き替え声優さんとウソエイトオーを思い出した……ひと夏のコーヒーブレイクだった。
トロペジェンヌと生クリームチョコレートバターとハレクラニ沖縄コナブレンドにミヒェルゼンのシナモン・キャンディスをひとさじ加えてのフィーカは……シーブックや整備士達とゆうしゃとけんじゃのちょっとした思い出話のような温かな情景がニュアンスカラーの景色になじむ……優しい味わいで……ドラえもんとブリジット・バルドーのような古き良き時代を思い出す……慈しみのマリアージュだった。
それは端的にウソエイトオーのようなお話のようであり、シーブックはある意味ドラえもん的存在にも見えるようで……ゆうしゃとけんじゃはみんなとフィーカしているうちに……まるでウソエイトオーのような世界だと感じたのだった。
おゆうごはんは海の幸のちらし寿司にミニトマトに冷や奴にほこりおよ?モロヘイヤを添えて……明日への希望のお茶とジャスミン茶といただいて、ジエノゲスト錠モチダと泌尿器科と院長先生と神きゅんの神製薬のおくすりを服薬して……黄昏時の青空に戻る……そんな一日の変化と恵みと愛情に満ちた慈しみの夕暮れ時だった。
夏休みのある一日の物語としては……端的にやはりウソエイトオーのようなブリジット・バルドーの吹き替え声優さんの世界のような……とても感動的な一日をシーブック達と夏休みの思い出ができた。そんなドラマチックな一日を過ごした……ゆうしゃとけんじゃの夏休みの一日だった。
***
今日はなかなか寝付けなくてスイマーが全然こない黄昏時に朝日新聞の集金の人が来たけど、今、家族は朝日新聞をとっていないらしい。でも今日の日記と組んでいたプロットのノリが、ある種の互換性のあるドラえもん的な展開だっただけにイマイチ後味の悪さを感じるのは気のせいではないのだろう。
考えていたらいつぞやの時のように心臓がキリキリ痛くなってきた。
しかしシーブックはここまで組んでいるプロットやテキストを振り返ると、ものすごく古典的なドラえもんと互換性のあるテキストを書いていて……我ながらここまで役どころがスマッシュするとある種の意外性を感じます。
以前、大山中えもんとカミーユ速水きゅんのギャグプロットを書いていたけど、そのドラえもんはおっさんの確か日テレだっけ?その初代ドラえもんのイメージ強めだし、テレビ朝日版はシーブックとゆうしゃとけんじゃでも互換性のあるプロット作成自体はこれもいけるのかと小一時間。

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