ウトリキュラリア プレロンガ(Utricularia praelonga)は、栽培が容易とされますが(文献1)、栽培開始早々、カビが生えて、ほぼ全滅しました。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1217642
その後、生き残った3枚の葉をウトリキュラリア ピューベッセンス (Utricularia pubescens)を室内で育てている鉢に移植したところ、1枚だけ生き残りました。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=2261916
しかし、この鉢をベランダに移したところ、一日で、跡形もなく消えてました。いわゆる、『溶けた』と呼ばれる現象です。
さて、最近、ハマっている、『培養土を水苔としている鉢に「カビを食べるトビムシ」を大量投入する行為』を、この鉢に実施したところ、功を奏してか!?、今日、突然、復活を遂げておりました(写真1−2)。
スケールはかなり小さいですが、西湖でクニマスを発見した気分です。
文献1
田辺 直樹 (2010) 食虫植物の世界 420種 魅力の全てと栽培完全ガイド, エムピー・ジェー, ISBN 9784904837047
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