旧枝咲のアジサイの剪定時期がなぜ夏と言われているのかについてちょっと考えていた時期がありました。
自分なりの答えを出してみたのですが、間違っていたらすみません😉💦
① 実は夏じゃなくても良い。
花芽がいつ頃どこに付くのかを知っていれば春でも夏でも秋でも冬でもいつでも切れる。そもそも紫陽花は落葉樹なので、本来は冬に剪定するもの。
じゃあなぜ夏剪定と言われているのかというと、初心者向けの説明だから。開花後から花芽分化の前までなら何処をどう切ったって翌年花が咲く可能性が残せるからそのように説明されてきた。
② もう一つの理由は、なるべく株を小さく育てたいから。
実はアジサイは無剪定でも翌年花が咲くが、無剪定だとすごく大きくなる。地植えなら軽く2メートルを超えてくる。
そこで、剪定で株全体を小さく保ちつつ翌年も花を咲かせるために花芽分化前の夏に結構深く剪定する。
枝を切れば、切られた事による刺激と頂芽優勢の性質により枝先に近い芽から先に伸びてくる。これが花芽になる。
秋の花芽分化の時期までに少しでも新芽が成長していれば花芽になる可能性がある。
つまり無剪定や浅い剪定だと本来花芽にならなかった株元に近い小さな芽を、無理やり花芽に変える為に夏に剪定する。
どうでしょうか。
ド素人なりにがんばってみましたꉂ🤣𐤔
でもこれからの時代は、ラグランジアシリーズのような新枝咲のアジサイがたくさん世に出てきて、こんなややこしい理論を語らなくても簡単に育てられるようになるんでしょうね。
個人的には梅雨と秋の2回花が咲くという二季咲きアジサイが気になっています❤
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