写真1。この前まで水切れでうなだれたりしていた薔薇のブルームーンが、急に新芽など伸ばし始めた。すでに枝先は1mを超えた位置にあるのだが、もっと上まで吸水する気だろうか。暑すぎておかしくなってるんじゃあるまいか。芽の先には蕾も着きそうだが、もちろん全部毟るからね。他の薔薇もこの暑いのにちょっと目を離すと蕾を着けるので、見つけては毟るのに忙しい。
写真2。夏越しできるのかわからないまま連れてきた風鈴オダマキが、意外と健在。むしろ梅雨前にうどん粉まみれで真っ白、というより灰色になった時の方がどうなることかと思った。うどん粉病は暑くなったので鳴りを潜め、新しく出た葉は割ときれいだ。枯れた場合にも備えて種採りしてあるが、このまま問題なく夏を越せそうな気がしてきた。
写真3。例の大家さんから預けられている(大家自身は多分もう忘れている)シクラメン。ガーデンでも原種でもないこのタイプのシクラメン、自分では絶対買わんぞ。一応非休眠で完全には乾かさずに夏越しさせるつもりだが、もはや葉を毟ったのと同程度に葉がない。それに、去年はわかっていなかったのだが、こいつの成長不良の原因はおそらく蔓延しているホコリダニ。今残っている葉にもしっかりその影響が出ている。ハダニでも厄介なのに、ホコリダニはハダニの薬も効かないのがあるとかでさらに駆除が難しそう。サフオイル乳剤がホコリダニ(特に卵)にも効くというので噴きかけてみているが、来季には駆逐できるんだろうか。芋自体は腐りもなく固く、心持ち肥ったようにさえ見えるので、ホコリダニの妨害がなければ開花も見込めそうなのだが。(しかし、これをダシにして大家さんにベランダ園芸を認めさせられるのではという目論見はあえなく潰えてしまった。)
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チューリップ球根、探していた品種の予約販売を見つけて注文してしまった。冬に引っ越しが控えているというのに。今さら鉢が二、三個増えたところで大差ないやという居直り気分が生じていてやばい。
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