英国に住む小さいおばさんの園芸日記
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ほんのひと時の短い夏を過ごしています

2024/08/02
ほんのひと時の短い夏を過ごしています 拡大 写真1 ほんのひと時の短い夏を過ごしています 拡大 写真2 ほんのひと時の短い夏を過ごしています 拡大 写真3

1週間ほぼ毎日晴天が続いており、うれしい反面、29度くらいまで上がるとこの程度で汗が止まらず、何をするにも億劫になったり、庭で休憩すらちょっとたじろいでしまう程度に暑さへの免疫がほぼなくなっています。
それでもジリジリと太陽に焼かれてさっとコゲパンになる程度にはわたしもまだまだ日本の土人なのです。しかしシミがどうとかあまり心配していると太陽光を逃すので、必死に庭に出るようにはしておりますが。

ため池の水が今年ずっと濁ったままで、どうしたものかと思っていたら、どうやら落葉が底にたまり(といっても大して溜まってなかったけど...)あまりよろしくない環境になっていたこともあり、できる範囲で掃除をしました。気温も上がってきたので、ミジンコもまだ頑張ってくれており、まあまあ、完璧ではないものの透明度が上がってきました。
昨年は底がはっきりと見えるほど水が透き通っていただけに、今年はとっても悔しい思いです。
酸素をつくる水草も入れましたが、あまりかんばしくないです。

なんて悩みながら池を本日も眺めていたら、何か動物が落下したのでしょう。今年見事に美しく復活していたサツキちゃんにぽっかり穴が空いていたのです。よく見ると枝がたくさん折れていて、ちぎれそうになっているものもあり、急いでワイヤーをつかって固定を試みましたが、うまくいくか不明。

野生動物が落っこちるなんて失態はあまりしないので、猫でしょうか。美しかった形がすっかり崩れて、このリカバーは数年を要すると思うとめちゃくちゃへこみます。

今日はさらに汗だくになりながら、桜(英国仕様のドワーフ桜です)の剪定。
湖上の舞の改良種?なので剪定に強いそうですが、一本びゅーっと伸び続けている枝が多く、剪定に苦戦。
それでも、購入したときよりすごく大きく成長してくれています。背がこの夏またぐんと伸びました。

晴天が続いているので、少しいくぶんメンタルも助かっています。8月です。悔いのないよう楽しまなければ。。。

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