バサラの萎れ方が軽くなってきました。
これなら少しづつ自由な花が咲いてくれるかもしれません。
写真1一見八重にしか見えませんが既におしべが見えてます。
それでも見た目だけでは八重の可能性がありますよね。
写真2はさみを使い谷和原j会花弁は手で割きました。
ガクは7枚、おしべは7本、めしべは1本です。
八重はおしべめしべの葯と柱頭が花弁化したものですからこれは八重とは言えません。
花弁の外側から花弁が出ているのは袴と呼びますが、内側から出ている花弁は普通おしべが花弁化して出来る牡丹が妥当と思われます。 めしべも花弁化してなくて、牡丹はおしべめしべが完全に花弁化してさらに中央からそれらが繰り返し出てくる花を呼びます。
なのでこれは牡丹とも言えません。
一つ解決私の中で出来るとすれば変異(汗)「内袴」と呼びたいのですが。
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はじめまして、いつも拝見色々と(勉強)させていただいております。
返信する雄蕊も雌蕊もあるとのこと。
稔性があるのであれば、この子は、今後この形質を持つ正木になるということでしょうか?
すごいですね。
確かに、従来の牡丹の概念を覆すものですので、別の名前で呼ぶべきでしょう。
八重であることは間違いないので、八重でも良いかとは思いますが。
今後が益々楽しみです。
formosanaさん
こんにちは~
はじめまして
いいえこちらこそ勉強させて頂いています。
すっかり抜け落ちていた朝顔の色や形質の変異の重要性と合理化に気づかせて頂きました。
少しでもお役に立てればうれしいですが、まだまだ私は不勉強です。
これ面白いでしょう。
今年苗で九州大学に送ろうとしたのですが、思うように発芽せず結果来年以降となりました。
既に3~4年育てていますから正木と思います。
でもと言うのはおこがましいですが、産まれた年に白色の切れ咲で多弁の花があったからです。
この花は南天葉桃色と州浜の入った多福葉極淡黄がベースと思います。
更に何かが加わった可能性もあります。
この気候ですから種取も難しくなるかもわかりませんが、頑張って交配させて種取したいと思います。
ありがとうございます
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