洗い物をしたりする水場や、建屋の周囲は石ぶきになっている。
そういうところでは、たまに、朝顔の子葉が顔を出すことがある。
朝顔の発芽温度は20℃以上と聞いていたので、4月ではなく、GW明けてから植えるようにしている。
そもそも、3月~4月は、スミレを追いかけて、野山を渡り歩いているので、休日はほとんど家にいないので作業もできない。
歴博は6月上旬を推奨していたように思う。
他の植物より発芽最低温度が高めの朝顔であるが、上限もきっとあるはずだ。
でないと、8月前に結実し、こぼれた種は、みーんな夏に発芽して、育つ頃には冬になって枯れてしまう。
実際にはそんなことはない。
冬越しの経験(一度低温にさらされる)が必要条件かどうかも判らない。
朝顔は、何度まで発芽するのだろうか?
いつか実験してみたいが、そのために貴重な種を無駄にはできないので、この実験のための種を取るところから始めないといけないのかもしれない。
これから魔夏本番。
種蒔きはできるのだろうか?
この数年は朝顔の鉢を置いていないところから、6月と7月に1株ずつ、子葉が伸びているのを見つけたので、重しに使っていた植木鉢に挿したら、育ってきた。
写真1は6月に出てきた個体、写真2は7月の個体。
最高気温が30度くらいまでなら発芽するようだ。
あまり世話をしていないこともあり生育は悪く(というか、忘れていた)、やっと本葉が伸びてきて、どうやら同じ遺伝型のように見える。
ということは、零れ種個体(親を育てたことがある)だ。
葉型から推測すると、黃斑入抱弱渦葉ではないか(中央裂片がやや細い、抱は不要か?)と推測できる。
中央裂片が細長いのは蜻蛉葉もそうだが、側方裂片が2裂しないので、蜻蛉ではない。
いずれにせよ、これまで黄斑(キフ)で蝉葉以外(つまり大輪以外)の花は栽培したことがないので、正直困惑している。
単に忘れているだけとか、記録漏れとかあるかもしれないので、花が咲けばわかるかもしれない・・・どこかで見たような記憶はあるのだ。
ただ、鉢上げするかどうか迷うところだ。
このままというわけにもいかんだろうし(何か別のものが植わっていた植木鉢の隅っこなので、窮屈だろう。
この朝顔は何だろう?
こういう推理小説のような楽しみがあるのも変化朝顔の良いところ。
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