同じく京都府立植物園のショクダイオオコンニャクを見に行った人のブログ記事を見つけた。
https://note.com/calm_walrus650/n/nedcf31582de3
"開花直後は35℃程度まで発熱し、強烈な腐敗臭を発することで虫を誘い花粉を運ばせるそう。"
次はやっぱり開花直後を狙って行かないと!
"なんと、数年に1度、しかも2日間しか咲かないくせに結実には他の個体由来の花粉が必要とのこと。"
え? 自家不和合なの?(説明板ちゃんと見てなかった) このペースの開花で近所に他の花も必要というのは結実の難易度めちゃくちゃ高いぞ。
"原産地のインドネシアでは個体間で開花のタイミングが揃う仕組みでもあるのだろうかと想像する一方、ショクダイオオコンニャクの開花は適応的な形質などではなく、進化のバグのようなもので袋小路にはまり絶滅危惧種となってしまったのではとも邪推"
うーむ……それでも今まで生き延びてるからにはほそぼそとでも種を残せてはきたんだろう。個体の寿命が長く、うまくいくと50年くらい生きるらしいので、その間に一、二度種が残せればいいという方針だろうか。まったく悠長な植物ではある。
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しかしこちらによると、絶滅危惧の最大原因はやはり熱帯雨林の減少だそうなので、このマイペースでも広大な森の中では何とかなってきたんだろうなあ。
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