ぷしすさんの園芸日記

厄介者となったアリウム

2024/08/06
厄介者となったアリウム 拡大 写真1 厄介者となったアリウム 拡大 写真2 厄介者となったアリウム 拡大 写真3

花壇のあちこちからランダムにポコポコとアリウムが咲いている光景が好きだ。
アリウムは球根類など春の花が終わって夏の花が咲き始めるまでの一時、さみしくなった庭に色味を与えてくれるだけでなく、虫たちに花蜜を提供してくれるとっても便利な植物でもある。

しかし、問題が。葉がものすごく邪魔なのである。葉は冬真っただ中から伸び始め、開花する春の終わり、初夏までの数か月、近隣の宿根草や一年草たちの新芽の上に覆いかぶさり日光を遮り、彼らを弱体化させ、時には死に至らしめる。
分球して沢山葉が出て何枚にも折り重なっている場合、じめじめ、じとじとした環境を生み出し、ナメクジたちを呼び寄せ、近隣植物の柔らかい新芽に脅威を与える。

アリウムを植えた1年目は、問題ではなかった。2年目はアレっと思った。3年目は、これはイカンと思うようになった。
致し方なく、まだ青々としているアリウムの葉を切ってしまうこともしばしば。

毎年、花が終わった後、アリウムを掘り起こして大きい球根1つだけを地面に戻してあげれば問題ないのかもしれない。
しかし、私は球根は基本、植えっぱなしという考え。
よって、今年の夏は花壇に植えられているアリウムをひたすら掘り起こしている。
庭のどこか、他の植物に迷惑が掛からないところ(そんなところがあるのか謎だけど)に、移植するのだ。来春は、全ての植物たちが幸せに芽を出せるように。

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みんなのコメント(2)

ハイヤ!
先日はお赦しを賜りありがとうございます😊

ぷしすさんのアリウム考に100票‼️‼️‼️‼️

しかもぷしすさんはお優しい
シュウメイギクの時もでしたが、レスキューされる🥰

私はといえば… オフコース、
🎵さよなら さよなら さよなら 
引っこ抜いたり、掘り起こしたりでブルータルにお別れを試みております(in vain)

また次のぷしすさんのお話は何かな〜と楽しみです

返信する

こんばんは~。
優しいと言ってくださるとありがたいんですけれど、実際は強欲?というか、意地汚いんです。
お金払って球根を買ったのに、捨てちゃうと損するからやだ、みたいな。セコイ人間ですよ、私は。ははは。

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