formosanaさんの園芸日記
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formosanaさん  茨城県
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立秋

2024/08/07
立秋 拡大 写真1 立秋 拡大 写真2 立秋 拡大 写真3

そう、今日から秋です。
変化朝顔愛好家諸氏に置かれましては、いよいよ本番です。
心做しか、気温も下がりつつあるように感じます。
なんたって週間予報を見ても32℃程度。
もはや体温超えの予報ではなくなりました。

ということで、ルーティーンの世話を終え、根が見えてきた鉢の表面に少し増し土をかぶせ、苦土石灰とPK肥料を少々追加しました。
この暑い中、みんなよく咲いた。
でも、これまでほとんど結実しなかった。
これはわかっていたことなので、立秋までは敢えて花芽を摘んでおけばよかったのかな。
そのほうがこれからの種採りの2ヶ月、体力を温存出来たのかもしれない。

そして、種を蒔きました。
テスト蒔きのテストです(写真1)
これまで、ボタンが出たことのない
415 青斑入抱常(並)葉淡藤鼠色丸咲
646 青打込弱渦常(並)葉白丸咲
それと、今年、私の中でヒットだった
1095 青抱縮緬(立田)葉白筒紅台咲(牡丹)
の3系統、各22ずつ、合計66粒蒔きました。
発芽率5割でもそれぞれ2桁個体は見れるはず。
今回は芽切りしました(写真2)。
こんな感じでよいのでしょうか?
今年は芽切りせずに植えたら、割と高い発芽率でしたので、どうしようか迷いました。
たぶん、芽切りはめっちゃへたくそだと思います。
種の向きは、きちんと揃えました(へそが下向き)。
今回、発芽用の土台は、硬質赤玉土の細粒を使いました。
配合用に買ってはみたものの、使う予定が無く余っていたからというのが理由です。
通常は、種まき用の土というのを買って使っていますが、果たしてどうでしょうか?
石葺きの間から出るくらいなので、このくらいの粒径であれば、ちょうどよいのかなと。
赤玉は挿し芽や挿し木等にも使ったことはありますので、多分問題ないと思うのですが、いきなり冒険をしたかもしれません。
もっと少数の種で試してから使えばよかったかも。
トレイで受けて下からも水を少しだけ供給し、水切を起こさないようにしています。
表面が乾きかけたら、少量水を追加する予定ですが、蒔く前にどのくらい水が持つかを試していたのですが、割と長持ちでびっくりしました。
我が家で一番涼しい日陰においていたからかもしれません。

九州大学やNBRPのサイトを見れば、遺伝型もわかってしまいますが、それでは何時までたっても覚えないので、まずは古典的表記法による名前から遺伝型を起こし、そこからG1個体の出てくる可能性について事前検討を行い、それでもって子葉鑑別、本葉鑑別、牡丹探り、と寒くなるまでに終わらせたいと思います。

にしても、日陰であっても、気温は32℃ならば32℃でしょう。
果たしてこんな気温で、あの子たちは発芽するのでしょうか???

写真3は、例のUMPの子です。
鉢上げしてやりました。
明らかに青葉ですよね・・・薄めた液肥をマメに与えたおかげか、少し緑が濃くなってきました。
415の予定です。
淡藤鼠色の丸顔の子が咲く予定です。

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