キレンゲショウマの蕾が膨らんできました。
昔は大台ケ原などの紀伊山地や四国山地、九州山地に
現生地が沢山ありましたが、どこも鹿による食害で
激減してるみたいです。
更に撮影したい方も押しかけて踏み荒らしたりして
絶滅危惧種になっています。
鹿が増えて山が荒れたのも、オオカミを駆除して生態系を壊した人災ですし、撮影モラルもですよね。
ほんとうの豊かさとは、自然環境を守り当たり前に
古来から共に暮らして来た動植物と暮らせる事だと
思います。
母校に通う裏道の途中に小さな湿原があって、真っ赤なハッチョウトンボやサギソウ、モウセンゴケが当たり前に
見られましたが、今はマンションが建っています。
ノスタルジーと言ってしまえばそれまでですが、
一度失われた自然は二度と戻らないんだなと、キレンゲショウマを眺めながら、しみじみと思いました。
黄色い花が見られるまでもうすぐかな😊
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