西洋すもも(Plum)が美味しそうに色づいてきた。
スーパーではまん丸のボールみたいな形のヨーロッパから輸入したすももをよく見かけるけど、私はこの楕円形のイングリッシュプラムが好きだ。果肉の締まり具合というか、柔らかさとか、香りや味が、まん丸プラムとはちょっと違う気がする。グルメじゃないから詳しいことはわからんけど。
いつもは枝がしなるほど実がついているのに、残念ながら今年は大凶作。とても残念だけれど、長いこと続いた寒い天気と受粉を担う昆虫不足では、仕方がない。そもそも、このすももの木は私のものじゃないし(くすねて食べている)。
お尻みたいなすももからちゅうっと蜜のようなものが出て何やら微妙な様相。
触ってみるとプリッと固い。
すももの木が気温や土壌に含まれる水分の変動、虫の攻撃その他もろもろの要因でストレスを感じたときに、ちゅうっと出てしまうヤニらしい。場合によっては実の中にもジャリジャリ感があったり。
すももの木もおとなしく立っているだけじゃなく、一応、不満があればちゅうちゅう汁を出して訴えているということだ。
人間も我慢せず、ちょこちょこガス抜きしたほうがいいと、すももの木から学ぶ。
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