【24.8.13】赤い💓

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みなさんおはこんばんちわ。

久方ぶりでごわす。

この連休で2か所中三の娘と二人でフィールドワークに出かけました。今日は仕事でした。まず8月10日に小さい頃猿を見にいった箕面山そして昨日8月12日近所の枚岡公園に共に植物+昆虫メインで散策に行きました。植物を知っているのと知っていないのでは楽しみが倍以上違うので植物を趣味として良かったと思います。もし知らなければただ単に良い空気を吸って緑を見て歩くだけ。な～んもおもんない。

今日はその中からベストショットを公開します。

それでは早速本日のお写真の解説に参ります。
📷①キツネノカミソリ(枚岡公園：ヒガンバナ：自生）
表題の赤い💗は英名のレッドハートリリーにちなみます。タイトルにしておいてなんですが「これのどこが赤でハートでユリなんだ！」とパッションフラワーでもうんざりしましたがネーミングセンス無さすぎですね。パッションフラワーの名の由来について：https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1070043

所で私ここで4年程前に一度キツネノカミソリを目撃したことがあります。それ以来なので非常に感動しました。

📷②ニホンカナヘビ（箕面公園：カナヘビ：野生）
娘が撮ってくれました。すばしっこく動く中奇麗に撮ってくれました。感謝🙏

📷③ショウリョウバッタ♀（枚岡公園：バッタ：野生）
名前は知っていたのですが初めてモノホンのショウリョウバッタを見ました。めちゃデカいです。

📷④ヤマクダマキモドキ＋シュウカイドウ（箕面公園：キリギリス+シュウカイドウ：野生+自生）
以前枚岡公園で幼虫を見たヤマクダマキモドキもこんなに大きくなるとは思ってませんでした。

📷⑤ハマナデシコ(自宅：藤色：ナデシコ：零れ種発芽）
ここでコール入りま～す「〽咲いた～咲いた～ハ～マ～ちゃんの～は～な～がぁ～(^^♪」
例年6月の白花ハマナデシコが咲いた後、7月末に開花し始める藤色のハマナデシコですが気候のせいか随分と遅れました。写真写りのせいで藤色に見えませんが目で見たら藤色と分かります。

所で今日の本題。
今日はキツネノカミソリを深掘りしたいと思います。

まずは基本情報。

名称：キツネノカミソリ（狐の剃刀、鉄色箭）
科属名：ヒガンバナ科ヒガンバナ属
学名：Lycoris sanguinea
英名：Red Heart Lily
別名：キツネノタイマツ、キツネユリ、キツネバナ、ソウレバナ、ジャランポングサ、ジゴクバナ(ヒガンバナの別名でもある）、テクサレ
形態：多年生草本球根植物
草丈：30-50㎝
開花期：8-9月
原産：中国(ヒガンバナと同じ）史前帰化植物とされる。
花言葉：妖艶、悲しい思い出
備考：キツネノカミソリの名の由来は諸説ありますが共通しているのは「葉がカミソリに似ている。」という事で狐に関する部分は様々な説がありきつね色、狐火、花だけ浮いている姿が狐に化かされている様等々。キツネノカミソリに限った事では無いですが名の由来が複数存在するのが普通です。どれが真実かは知りえません。

この植物は有捻のものと不稔(3倍体）のものが存在する。

またタヌキノカミソリという近縁種も存在する。花色がピンクと言う以外は似ている。何故たぬきと言う名前にしたかは恐らくキツネありきだと思います。

それでは股👋
#キツネノカミソリ

葉見ず花見ずとしてあまりにも有名なのはヒガンバナですがその他にも葉見ず花見ず植物は存在します。https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1037480

• ハマナデシコ
• キツネノカミソリ
• シュウカイドウ