昨年庭と、3か所に自生をみつけた「ホソバツルリンドウ」。
種子を採種したが発芽せず、共生菌が関与しているという情報を得て(当時は調べても見つけられなかった)改めて検索したら、自分の投稿がヒット。他の情報も得られたので、自分の投稿にメモ代わりにコメントした。キーワードは3つ+1。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=1129963
絶滅していく訳だ。まず姿も花も地味。ススキに絡むなら刈られる対象になるし、陽当たり(開けた場所)が好きなのでこれまた刈られる所に生える。
庭の自生している所には「ススキ」は無い。庭全体には少し残してあるが、近くではない。自生地はどうかな〜と見にいったら、残念も無念、全て無くなっていた。
自生といっても、宅地開発された区画か共有管理地で、3か所のうち1か所は昨年時点で造成が入りボツに。あとの2か所は、人の手が入りにくそうな所だったのに、道路際だったからか見事に「刈られて」いる。人様の敷地内なので、余り詮索はできない。まだ地を這っている可能性もある。花の時期になったら見つけられるかも(淡い期待)。
かなりショックだった。でも確かに、ススキまたはその残骸が1か所にはあった。他はススキも発見できなかった。
家の自生株は、1蔓だったのが2蔓に増え、蕾もつけている(写真1。 写真2は根元)。何が関与しているのだろう。
共生菌は奥深いので、ススキ以外にも笹かもしれない。笹が様々な共生菌を提供していることは解っている。
「種子交換」で、姫ヤバネススキの実生を頂いたので、近くに植えてみようと思う。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
姫温帯スイレン... 2024/09/11 | 日本一 2024/09/11 | 食事療法⑪216日... 2024/09/11 |
バサラ 赤紫編 2024/09/11 | 公園のサルスベリ 2024/09/11 | 三番花が咲いて... 2024/09/11 |
こんにちは
返信するかなり昔、ツルリンドウの種まきをしたことがあります。
最初に手に入れたものは(多分頂き物)種の状態になっていて 普通にポットに土を入れて蒔いて次の年には芽を出して10センチくらいに育ちました。
でも その後 ダメになりました。
その後 オークションで赤い実のまま落札しました。
出品者の方は 種を採りださずに実のまま土に埋めておくと良いとおっしゃってたので そのようにしてみましたが発芽はしなかったようです。
実が未熟だったせいもあると思います。
共生菌?そうかな~?
ヨツバシオガマなら解るんですけど ツルリンドウは?マークな気がします。
四季さんこんにちは。
返信するホソバツルリンドウは、共生菌があれば、元気に生育するのですね☺️
私はツルリンドウを育てています。何とか今年もお花をつけてくれましたが、実ができるところまでは無理かもしれません😭
ネジバナも、メヒシバなどの根の菌と共生しているという文献を見つけて、慌てて近所に道端のメヒシバ探しの旅に出たくらいです☺️
でも、育てていると、必須アイテムでもないような気もして来ました。
イチャクソウやキンランのように、共生菌が必須で、なければ死んでしまう植物と、
あればより元気に育つことができる植物とがあるように思います☺️
メギツネさん、えびねっ子さん、
返信するいつもありがとうございます。
ツルリンドウは「ホソバツルリンドウ」とは違い葉の色も濃く蔓もシッカリしています。花は似ていますが、もう少し大きく実が全然違い、冬頃に赤いルビー色の実をつけて中に黒い種子が入ってます。自宅庭に自生しており昨年種子提供しました。イチヤクソウが無い所でも、やや日陰の広葉樹の下等で放っておいても増えます。
(2023年のトピックの#984:11/14提供)
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_commu_topic_comment_id=125914&num=2
ホソバツルリンドウは、ずっと儚げで実(種子)はリンドウの様に埃みたいです。こっちが「増やし方が分からずススキか何かと共生菌関与あり?」です。
ネジバナも芝菌と共生は何かに書いてあったし経験からも納得できて、当地でも1株みつけましたが芝が無い所で翌年芽が出たものの消えてしまいました。芝が全くない様でも、近くに細々と生えている気がします。あるいは、昔は芝生だったが雑草だらけになった、みたいな。手入れのされていない踏み荒らされた公園など。
育てていらっしゃるのは芝の無い鉢植えですか?もしそれで何年も育っているなら、あれば尚良し、ですね!
当地自生のササバギンランも、笹はすっかり刈られてもはや芽も出ずノイチゴやオオバコその他だらけの森の開けた場所(明るい日陰)でも生えています。周囲(30M以上離れている)に笹がありますが、菌が土の中から伝ってくるとは思えない。
其処にはネジバナが昨年居たのですが、今年はみつけられません。ササバギンランも2年続けて見つけましたが場所が違っています。不思議です。
ホソバツルリンドウも種子提供しています。
今のコミュの投稿#33、34です。(11/23/2023)
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_commu_topic_comment_id=125983&num=2
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。