今朝の朝顔　※訂正しました

写真1

写真2

写真3

台風一過。
その台風の中、夜中まで仕事をしていて、日付が変わってから家に帰るときには、もう台風の雨風は止みつつあった。
かなり疲れていたので、気づくととっくに日が昇っていた。
避難させていた娘たちを、戻す前に、日除けの改良をしようと思って資材を買い出しに行き（朝早くからやってるHCっていいですね）、骨組みの補強と庇の張り出しを作った。
これで、下段の娘たちも、強烈な直射日光を浴びずに済むはずだ。
風通しも良くなる。

鉢を戻して、遅めの水遣りを終えた。
今日はあまり花が多くない。
思った以上に新芽（頂芽）のダメージが大きかったようで、遅れて灰色化したもの、茶色になった葉などが増えてきた。
それらを丁寧に取り除いていく。
一度、綺麗にした後なので、それほど手間はかからないが、その分、追加の芽のダメージが良くわかる。
気づいてみると、葉も芽もないシュートが伸びていたりする。
これをスマタというらしい。
新芽が伸びてくる可能性もあるが、この際なので、根本から切り落とす。
採種用の親木と正木鉢、出物鉢はほぼ片付いている。
あとはトレリス大輪だ・・・気が重たい。

少ないながらも、いくつか綺麗な花を咲かせました。
※907 黄桔梗渦葉枝垂淡紅紫糸覆輪桔梗咲（正木）＞写真１
今日は花弁化していません。
受粉したでしょうか。

1095-H 青縮緬立田葉白筒紅車咲牡丹 ＞写真２
丸咲牡丹なのか車咲牡丹なのか、いまだによくわかりませんが、一応５裂しているので車咲ということにしておきます。
たまに、このように内側の花弁が飛び出したように伸びます。
他の牡丹に比べると見ごたえがあるので、いつも楽しみにしています。

最後は
856 青渦葉濃茶丸咲 ＞写真３
3番花です。
ようやく、きっちりと開花しました。
歴博のリストでは114團十郎と同じ「栗皮茶」になっていましたが、色が異なることはすでに指摘したとおり。
NBRPのリストでは、「濃茶」になっておりましたので、こちらを採用することにいたしました。

さて、今年導入した歴青-6　白花も出る藤紫砂子覆輪の＜銀嶺＞ですが、今朝見てみたら、一部が萎れていました。
嫌な予感がします。
前に突然萎れた子がいましたが、今回は全部ではありません。
一部のシュートに沿って、葉茎にハリがなく、明らかに水を吸い上げなくなっています。
他は元気に見えます。
昨日は、台風だったので水遣りをしなかったのですが、今朝の鉢の重さからすると、根がやられるほど乾燥していませんでした。
蒸れるほど暑くもなかったし・・・。
ちょっと気になりますが、いずれにせよ枯れるでしょうから、早めに処理して他の葉や花芽に影響が出ないようにしないといけません。
葉はかじられておりませんので、ヨトウムシというわけでもなさそうです。

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