小春さんの園芸日記
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リンゴの垣根

2024/08/17
リンゴの垣根 拡大 写真1 リンゴの垣根 拡大 写真2 リンゴの垣根 拡大 写真3

先週演奏会を開いた町で見かけました。この辺り一帯は、『デッサウ‐ヴェルリッツ庭園』として、世界遺産に指定されています。数々のお城やバロック庭園、教会が点在しています。

ヴェルリッツ城の台所だったらしい場所はレストランになっていました。壁際にリンゴの木を植えており、夏リンゴが熟し始めていました。南国へ行けばブドウを同じように植えてワインを造っていますが、この辺りは耐寒性が微妙なので、リンゴです。

木組みの家が多い小さな村です。モーツァルトが毛嫌いした木組みの家ですが、趣があります。モーツァルトは、漆喰を塗って華やかに色づけした建物を好んだようで、木組みを武骨で醜悪、漆喰の建物が多い町を洗練されている、と書いています。可愛らしい花屋さんがありました。

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みんなのコメント(4)

わーなんてかわいい街なんでしょう😍
建物の形までメルヘン!
お花屋さんの看板のジョウロもステキですね
頭を地面に突っ込んでいるワンコ?もユニークですねー😄

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ぱーぷるちゃん
お早うございます

旧東ドイツ圏内で、西側では知られていませんでしたが、デッサウ一帯はポツダムと並んで東ドイツ屈指の観光地だったようです。

こじんまりした小さな村で、あまり人はいませんでしたが、お城で結婚式や金銀婚式を祝うので、お花の需要はあるようです。

犬の置物、面白いですね。猫ちゃんだったら買います。

リンゴを壁に這わすように仕立てるのですね!
赤い実がアクセントになって素敵ですね
お城や庭園、協会が点在しているなんて、そんな町を散策してみたいです
お花屋さんはさりげない感じですね
中にはたくさんのお花があるのかしら~

返信する

相模のすずめさん
こんばんは

お返事が大変遅くなり、ごめんなさい。

場所が無い場合、リンゴ、ナシ、サクランボ、プラム、何でも平面に仕立ててしまいます。根が張っても、地下室があるので、土台の下まで根が潜ることはまずありません。

ユネスコ無形文化遺産に指定されているそうです。時間が無くて、庭園までは見学できませんでした。

他に店は一切なく、人通りもほとんどありませんが、珍しく、日曜日に営業していました。日曜営業には許可が要ります。お城のレストランで結婚式や金銀婚式、洗礼などをお祝いする団体客が多いので、それが主な収入ではないかと思います。

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