今朝の朝顔　競演

写真1

写真2

写真3

今朝はいつもより涼しく感じました。
朝顔たちにとっても、咲きやすいと感じたのだろうか。
いつもより多数の花が咲いていた。

昨日、水切れで傷んだ葉や芽を除く作業を継続して行い、すべての株の処置はほぼ終わっていた。
見た目もだいぶ綺麗になった。
やはり枯れた葉があったり花柄があると汚らしいし、何より病気や害虫を呼び込みかねない。
なので、できるだけ（ここがポイント、絶対とはしない）お世話をしたいと思う。

昨日、大輪朝顔の一つ歴青6＜銀嶺＞の一部が萎れた話をしたが、その傷んでいるシュートを除去するついでに、全体の仕立て直しを行った。
解くときにシュートが折れてしまったり、花芽を落としてしまったりする危険性もあるが、どうせしばらく咲かないだろうと思って、思い切って仕立て直すことにしたのです。
beforeの写真を採り損ねてしまったが、隣の歴黄60＜弁慶＞と比べてみると一目瞭然です＞写真１
左が＜銀嶺＞、右が＜弁慶です＞
以前はおなじくらい茂っていたのですが、スカスカになりました。
バランスは整えたので、今後は、シュートの伸びも全方位に広げられてバランス良く咲かせることができるはず（期待）。
少し肥料を追加したほうがよいだろうか。

次に、
907　黄桔梗渦葉枝垂淡紅紫糸覆輪桔梗咲（正木）
きききょううずば　しだれ　あわべにいとふくりんききょうさき

も仕立て直しました＞写真２
この枝垂れというやつは、初めて栽培するのでどう仕立てればよいのか全然わからずにいました。
シュートが伸びてきたのでとりあえずこれまでどおり3連リングに誘導してはみたものの、どうも「でれん」とだらしなく垂れてしまう。
だったらいっそ、全部垂らしてしまえということで、らせん巻にはせずに、そのまままっすぐリングの中を通して各段まで上げてから、ターンさせて鉢の外に枝垂れさせることにしました。
リングが細いのでターンするときに折れないといいのですが。
頂芽を落としてこれ以上伸びないように長さを調節しています。

最後は、２つの牡丹が、隣でちょうど同じ高さで咲いていました。
左は
956　青打込桔梗渦葉短毛淡藤切咲牡丹小輪
右は
442　黄抱常（並）紅丸咲牡丹（親牡丹）
です。
この442の最終出物の開花を待ち望んでいるのですが、一向に蕾が大きくなりません。
一番花の蕾は先日の水切れで黄変してしまいました。
ようやく最初のシュートが3段目まで伸びてきました。
握爪龍葉は生育が遅いです。
どんな花をつけるのか、待ち遠しいです！！

• 変化朝顔2024