丸咲牡丹か、車咲牡丹か、それが問題だ。

写真1

写真2

写真3

（２日遅れ）

これまで、暫定的に車咲牡丹（最終出物)としてきた1095-Dと1095−Hについて、新たな知見が得られましたので報告します。
これまでの判断。
1.最外側の花弁が丸咲でなく車咲
2.外縁が滑らかな円弧（丸咲）でなく、撫子状にぎざぎざ（車咲）
3.葉は車咲に対応する芝舟様（抱縮緬立田)
1，2は〇、3は☓でした。
結論が出たようです。
写真1はD、写真2はHです。
1095-Hのほうが台が付きやすいようです。
とちらも最外側の花弁は筒状の丸咲で、花弁は分かれていない。
解剖してみると内部の花弁は分かれているようだ。
ということで、1095-D、1095-Hの両株は、遺伝型としては、ともに丸咲牡丹（親牡丹）と結論づけました。
しかし、その一方で、こういう花も咲くのです。写真3
もう訳が分かりません。
お手本が欲しいです。

朝顔たちにしてみれば、何か言い分はあるのでしょうけど、残念ながらその声を聞き取るには経験不足です。

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