formosanaさんの園芸日記
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formosanaさん  茨城県
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今朝の朝顔

2024/08/20
今朝の朝顔 拡大 写真1 今朝の朝顔 拡大 写真2 今朝の朝顔 拡大 写真3

(休み明けで仕事が忙しく、更新ままなりません。3日遅れです)
今朝は朝から薄曇り。
湿度が高く、この後、天候は下り坂を予感させる。
夕方くらいから雨が来るそうだ。

朝から、歴黄7<花王>の仕立て直しを行う。
残り時間は40分。
花のついているシュートをまずトレリスからはずして避難させる。
うっすら黄色くなりつつある(もう戻ることはない、いずれ枯れる)葉まで、一気に落としていき、先端付近の頂芽等は水切れて枯れて黒ずんでいるので、それも落としていく。
葉の一部が茶色に枯れている子も数日後には枯れるので、落としていく。
残った何もない骸骨のようなシュートを根元から切り落とす。
ほぼ1/3くらいにはなったが、この後枯れるものもあるので、さらに減るだろう。
スカスカになって、新芽もなくなった状態を見ると、この後、シュートが伸びて花がついて、種を結ぶのだろうか?と心配になる。
もっと切り戻せば、時間はかかるが、新しいシュートが伸びてくるのだろうか・・・。

さて、本日の一枚はこちら(写真1)
655-E 黄抱常葉紅覆輪丸咲(牡丹)
親木候補である。
綺麗な紅色。
本来筒汚れらしいが、うちの子はそうでないらしい。
葉出物は、糸柳ではなく鶏足糸柳葉采咲(一重出物)が出ている。
紅好きなので、似たような系統がいくつか存在する。
覆輪が無い系統も同時に育てていて、親木(候補)だと見間違えることがあります。
今日の子の覆輪だと、爪覆輪と呼びたくなります。

こちらは約1カ月前、7/23の同個体の花です(写真2)
このように、咲初めの頃は、655-Eはもっと覆輪が大きく、はっきりとわかるものでしたが、時間が経つにつれ、どんどん覆輪が減ってきています。
シュートの先端に行けば行くほど、覆輪が小さくなるのだろうか?
それとも、季節だろうか?
気温だろうか?

今朝の子のように、覆輪がほぼ消失しかかっていると、別の紅丸咲と区別がつかなくなってしまいます>写真3
442-D 黄抱常葉紅(底白)丸咲
底白というのは筒が着色して、一番奥だけが白ということなでしょう。
底白hwという形質が乗っているようだ。
どちらも同じ抱常葉なので、間違えやすいが、筒の様子で区別できる。
筒汚れだとわからなかったかも。

そういえば、442では面白い花が咲いたのでした。
それはまた今度。

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