formosanaさんの園芸日記
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formosanaさん  茨城県
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これは何牡丹?

2024/08/21
これは何牡丹? 拡大 写真1 これは何牡丹? 拡大 写真2 これは何牡丹? 拡大 写真3

時間があって疲れておらず気力がある時には、夜な夜なデジカメで撮りためた写真を、系統ごとのフォルダーに移動し、整理して、pptに気づいたこと、思いついたこと、を写真とともにメモを残している。
仕訳の予測や結果もしかり。
ふと、442のフォルダーを眺めていて、こんな写真撮っていたっけ・・・と目に留まった。

442-D 黄抱並葉紅丸咲牡丹(親牡丹)

1095の牡丹と違ってこの子は最初から丸咲をベースとした親牡丹の花ばかりだったので、これまで迷うことなく、丸咲牡丹としてきた。
写真1はある日の花です。
まだ、これ一つだけですが、何とも奇妙な感じがします。
親牡丹は、本当に親木の丸咲の花芯が多重に花弁化したもので、わかりやすい。
しかし、写真の子は、切弁のような様子を示している。
初めて見る花型で何と呼んでよいのかさえわからない。
牡丹は乱れることがある、といった記載を見かけることがあるが、これが乱れた牡丹の花なのだろうか?
そういうものなのだろうか。
まだよく理解できていない。
そういわれて、写真を見直してみると、写真2のような花もあったようだ。
花弁が裂けていて丸咲ではないように思われるが、丸咲の片鱗は見え隠れしている。
中から押し出されて一部切れてしまったようにも見える。
典型的な442-Dの花は、写真3。

機械と違って、生物は予想外の動きをするので面白い。
多様性と一言で済ませば簡単だが、斜め上から予想外の事が起きると、混乱して分からなくなる。
だからこそ変化朝顔は面白い。
たとえ人間が育種した変化朝顔であっても、やはり生物なのだ。
自然の原理に基づいて表現型を示す。
生物は、人間が作って提供する人工物とは根本的に複雑さが桁違いなのだ。

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