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どうしていいかわからない花壇
2024/08/22
ぷしすさんの園芸日記
 写真1
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写真2
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9年前の夏、今の家に引っ越してきたとき、庭には芝生とセイヨウシナノキの大木4本、マツの大木1本だけだった。
冬にブナの裸苗で生垣を植えた。
7年前、隣人から誤配送で届き処分に困ったというビバーナム カルセファーラムをいただいた。芝生だらけだから、お宅なら植える場所があるだろうと言われた。
6年前、同居人がアメリカザイフリボク（Amelanchier canadensis）を買った。たいていの人が選ぶであろう場所、芝生のど真ん中に植えた。
5年前、同居人が一から果樹の誘引をしたいという理由で、スーパーで売っていた2本で10ポンドの果樹を買い、塀の前に植えた。
4年前、コロナでロックダウン中、退屈だったので庭づくりをすることにした。塀に沿って庭の両端に花壇をつくり、花壇を造れる場所がなくなると、アメリカザイフリボクの根元を広げて丸いアイランドベッド（花壇）にした。それでも足りなくなると、さらにポコポコ丸いアイランドベッドを造り、芝生エリアが水玉模様と化した。
そのうちのひとつに、中央に樹高1mほどのバイカウツギ、その周りに白いペンステモン（Penstemon 'White Bedder'）と青いゼラニウム（Geranium 'Azure Rush'）を植えた。1年目は良かった。2年目、ゼラニウムにのしかかられ続けたペンステモンはモヤシのようになってきた。3年目、冬の寒波が襲い、ペンステモン4株中3株は凍死してしまった。バイカウツギも窒息、息も絶え絶えになっていたので、今年移植した。
今、畳2畳ほどの場所を占拠しゼラニウムがわが世の春を謳歌している。霜が降りる頃まで元気に咲いているゼラニウム。花期が長くていいね、と二人同意のもと購入したはずなのに、今や私の独断でこんな始末に困るものを買ったと同居人に責められている。
花蜜が豊富なようで、何十匹ものミツバチが飛び交っている姿をみると、撤去するのもはばかられる。
せっかく買ったのに、無駄にするのも嫌だ。
どうしたらいいのか、いくら考えてもいい案が浮かばない。
唯一思いつくのは、水玉を全て合体させて巨大な花壇に作り替えること。どんなリアクションが返ってくるか想像したら、恐ろしくて口にできない…。
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ぷしすさん
返信するこんにちは😊
Geranium とっても素敵に咲いていますね。こんなお庭、憧れます😍湿り気味の狭小庭の我が家ではとても望めません。眺めて、ウットリ〜💕
ところで、このお花、日本ではゲラニウムと言います。
検索したら、こんな記事も出てきました。(海外から読めるかな？)
https://www.kateigaho.com/article/detail/20548
私はゼラニウム(つまりpelargonium)しか知らなくて、ゲラニウムは、このサイトで初めて知りました。フウロソウですね。悩ましいカタカナ日本語の一つだなぁって😓
先日、ずっと欲しかったゲラニウム ロザンネイを買ってきて庭に植えました。東向きフェンス沿いですが、ハナミズキの足元のなので、環境としてはどうかな。ちょっと怪しい…💦
ぷしすさんのお庭のように…とまではいかなくても、せめて上手く根付いて、毎年お花を見せて欲しいです！
ビーコンさん、こんにちは。
なるほど！日本ではゲラニウムとゼラニウムで区別しているのですね。
イギリスではどっちもGeraniumなんです。Geraniumがあるのに、PelargoniumをGeraniumと呼ぶことがまかり通ってしまっているので、こちらの人も混乱気味です。
園芸をしている人はPelagrgoniumはパラゴニウムと呼んでいますけど、一般の人には通じなかったり。
イギリス人は、植物の正式なボタニカル名もラテン語読みではなく英語の発音で読む人がいたりするので、これもまた混乱の元となってます。
なので、ボタニカル名を日本語のカタカナ表記されているものともずいぶん違うし。
和名の植物名は植物の特徴をとらえて名前にしているので、賢いし素敵だなぁと思います。
ビーコンさんが欲しかったロザンネイって、たぶん私のG. Azure Rushの元であった品種ですよね。見た目はそっくりの花だったと記憶しています。ゲラニウムは半日陰にも。乾燥した場所にも強いので、根がしっかりはればハナミズキの下でも元気に花を咲かせると思います。来年が楽しみですね。
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