おれんじぺこさんの写真に触発されて育ててみることにしたプンタレッラ(アスパラガスチコリー)。種袋の「発芽適温20℃前後」「種まき7月下旬〜9月上旬」の記述にまず困惑しつつ(京都盆地の7月下旬〜9月上旬が20℃前後になるか!)、とりあえずポットに3粒播いてみた。すると、3日目にして早くも芽らしきもの出現(写真1)。ということは、もうどんどん播いていいのかな? まあ植えるスペースもないのでそんなに苗はいらないのだが。大株になって植木鉢向きではないと思われるので、苗は例の又借り農園スペースに持って行って植えるつもり。
写真3。現在のところ、うちの唯一のクレマチス。これも皆さんの写真を多数見せつけられた結果、初夏に園芸店で値引きされていた苗をつい買ってしまったもの。葉は数えるほどしかなく、その全てが何かの吸汁痕の針穴だらけというひどい状態の苗(それでも500円はした)だったが、ベランダで気長に日に当てていたら、写真の手前のような新枝と新葉がひょろっと出てきた。冬には切り戻してリセットできるそうなので、こんな苗でも来年はきれいに化けてくれるかもしれない。品種は定番のH.F.ヤング。
で、実は近頃どうもクレマチス沼の妖しい手招きを感じて危険なのである。とある園芸店が楽天に出していた新苗リストを見ていたら、欲しい品種が三、四種はあった。あぶなく買いそうになったが、どうにか踏みとどまっているうちに売り切れてくれて助かった。とりあえず冬の引っ越しまではむやみに鉢を増やせない。
でも首尾よく引っ越せて、このH.F.ヤングがうまく咲いたりしたら……絶対にいろいろ買い足してしまう将来が見える。「ツル植物で扱いにくい」というのが一応歯止めになっていたのだが、そこさえ踏み越えてしまえば広大な沼が……危険だ。
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