好きなことのほか何もせぬ日｜園芸日記by鷹丘咲哉(σロ-ロ)｜みんなの趣味の園芸

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もともとあまり真面目にスケジュールを立てなかった(龍泉洞がボツのダメージが大きすぎて)うえに朝の体調がいまいちだったのでチェックアウトを遅くして出発、徒歩移動に自身が持てず急遽列車を替えて仙台へ。
瑞鳳殿でもお参りしてこようと思ったところへ俄雨で出鼻をくじかれ、とりあえずお昼を済ませてるーぷる(循環バス)に乗車、やはり歩く気がせず(海まで見えない日の青葉城とかさびしい)どこでも降りずにそのまま一周しました。
東北大学のキャンパスを抜けていくこのルートが眺めとして好きなので、降りなくても楽しむことはできます。
仙台駅に戻ってから少し時間が残っていたので、カップコレクションでも有名な市内の珈琲店(支店)に寄ってみます。
今日のカップはこちら(画像①)。ヘレンド「ウィーンの薔薇(ピンク)」です。
https://herend.jp/SHOP/vrhx4_00730000.html
あまりに雑な格好(アウトドア向けTシャツ+デニム+カメラ用リュック+ナイロンポーチ)で行ったので、うっすら嫌味を言われているのかもしれません(笑)
でも、塩対応がどうでもいいくらいにコーヒーは美味しいです。そしてマイセンとかウェッジウッドとか並んだカップボードを眺めているだけで幸せになれます。

お昼の「牛タン賄い丼」(画像②)
朝の「岩泉ヨーグルトWithドライフルーツ&ベリーソース」(画像③)

食道楽をするほど量は食べられないですが、好きなものを頂くだけの旅行もまぁありかな、ということで。
帰宅してまたバテておりますが(笑)


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みんなのコメント（6）

ちゅり 2024/08/22

咲哉さん　おかえりなさい♪

夏の旅支度、なるほどと　とても参考になりました、ありがとうございます(^^)

イーハトーブを旅してこられたんですね☆

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鷹丘咲哉(σロ-ロ) 2024/08/22

ちゅりさん、こんばんは。ただいまです。

はい、久しぶりに北東北へ行けました。
もともと青森(西津軽)に何度か通っていたのですが、東北のゆるキャラさんたち(の運営さんなど)とご縁ができた直後に震災に見舞われたので、
「震災から何年」と数えなくて済むようになるまで毎年通いたいと思っていたのですが、コロナ禍でだいぶ空いてしまって仕切り直しとなりました。

『銀河鉄道の夜』が好きで宮沢賢治に興味を持ち、大学の民俗学で『遠野物語』に関心を持って、鉄道ファンとして三鉄を応援して、という感じでいろいろな方面からの「好き」が岩手に集積されています。

旅支度、私は少ないほうだと思います。街場を身軽に歩き回れるようにと極限まで減らしてしまったので、スキンケア製品などは無視ですし、リラックスしたりゆったり感を味わったりというのにはこうした支度は向きません、と一応お伝えしておきます(笑)

私も学生時代は民俗学にとても近い説話文学研究会所属で、東北も民話収集巡りをしたので、とても懐かしいです＼(^o^)／

なるほど〜！
フィールドワークをなさっていたら詳しいですね。
あの「民話・説話」の語り継がれる風土と、賢治の童話に通底する、悲嘆に暮れきらない哀しみのような感覚とは、通じるものがある気がします。

シミケン 2024/08/22

咲哉さん、こんばんは～♪
お帰りなさい！😁

ま、そんな日、そんな旅もアリですね～😄
旅の余韻に浸りながら、ゆっくりお休みください！😊

シミケンさん、こんばんは。無事に戻りました(笑)

列車の乗り継ぎに追い回されないで腰を据えていられるのも贅沢といえばじゅうぶん贅沢ですね。
仙台もこ久しぶりに降りましたが、数カ月おきに通っていた頃と比べると土地勘がだいぶ薄れていたので、そろそろアップデートが要りそうです。
以前は植物を増やす前の旅だったので、あの頃と同じようには長居もできませんが、叶うかぎりはあちこちに足跡をつけて回りたいと思います。

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