ゴーヤのリズムに乗る挑戦へ

写真1

小さくて黄色いゴーヤを4個見つけました。つまむと、ぷにゅぷにゅしてますね。緑色のゴーヤは全て硬いので、不思議な感じです。鳥が中身を取り出しやすくするためかな？ それとも、外側も含めて、全部食べさせるためかな？　また、黄色くなると、柔らかくなるのは、セルロースが溶けたのかな？

アース製薬のホームページ「アースガーデン」における「ガーデニングQ&A」によりますと（URL１）、小さいうちに黄色くなるのは、受粉不良や生育不良とのことでした。

原因として、
（１）多くの雌花が咲いており、受粉作業が煩雑となり、受粉を怠った雌花があった。
（２）週に一度の追肥を行なっているが、日々の高温で株が弱っており、栄養が株全体に行き渡っていない。

観察すると、緑色の実も成長が遅いようです。

ゴーヤの習性をよく知らないまま、ゴーヤに自分の都合（一株にゴーヤ14個つけること）を押し付けた結果、ゴーヤが機嫌を悪くしたのでしょう。。

リラックスして、ゴーヤをよく見て、ゴーヤのリズムに乗る挑戦を続けながら、寄り添う栽培する術を日々磨かねば！

まずは、よくばらずに、成らせる実を少なくしてみよう・・・

ゴーヤの栽培、面白いですわ。

URL１
https://www.earth.jp/earthgarden/qa/yasai/greencurtain1.html

• （菜）ツルレイシ属