似ていても別物キノコ｜園芸日記byCP｜みんなの趣味の園芸

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森はビルベリーからコケモモに変わり始めました。そしてもキノコも出てきています。

この二つのキノコ、並べると違うと分かるのですが、個々に見つけた場合何も考えずに摘んでいます。

サッピタッティとヘルックタッティ

右のキノコはポルチーニという美味しいキノコの一つ。学名で調べると、左は日本では毒性のあるニガイグチ、フィンランドでは毒性はないけど非常に不味いサッピタッティと言います。

先日知らずに混ぜて作ったソースが苦かったのです。少量でも料理全体の味を一気に落とすという強力さでした。そしてその後から一日以上、淡白な水の味が激マズになる味覚障害が出ました。毒はない為水の味以外に不調はありませんでした。

似すぎていてGoogle先生でも間違えます。少し口に含んで苦みを感じたら捨てるということを覚えました。


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みんなのコメント（6）

くりたけ 2024/08/24

こんにちは❗
これが本物のポルチーニですか!
キノコ採り大好きで日本のポルチーニと呼ばれているヤマドリタケモドキも採りますが　似てるようで柄の部分とかは違いますね❗
一度食べてみたいです❗

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CP 2024/08/26

くりたけさん、こんにちは。

ポルチーニも色々あって、シラカバのポルチーニとか、松のポルチーニとか、ナラのポルチーニとか、何の木の近くにあるかによって違い、もっと濃い茶色のもあります。

火を通すとキノコの香りが出て来ます。乾燥キノコはもっと強い香りがあります。香りと言えばマツタケ。フィンランドのマツタケのDNAが日本の物と同じらしいです。何年も前に香りに釣られて見つけたことがあります。もう一度マツタケ様に出会いたいです。

時を越える猫 2024/08/24

はじめまして。ヤマドリタケに似たキノコとしてドクヤマドリなるものにご注意ください。
ニガイグチは激苦であらゆるものを苦くしますがドクヤマドリの毒は強めなので中毒を起こします。

そういえば、コショウみたいな風味のコショウイグチというのもあるらしいですね。見たことはありませんが……

時を超える猫さん、こんにちは。

キノコ図鑑片手に毎年一つずつ田舎の義母や近所の人に教わりました。食べられるキノコであっても下処理があるのは面倒くさいので、今はイグチ科だけ摘んでいます。

ドクヤマドリダケは欧州ではないようなのですが、似たようなキノコが多いので別の不味いキノコを間違えることはありそうですね。

コショウイグチは乾燥させて辛みの調味料に使うことがあるそうです。

Tim 2024/08/26

こんばんは。
私はサッピタッティは傘の内側の部分がほんのりピンクっぽいのを目安に見極めています。私がキノコ狩りにいくところでは、まずサッピタッティが出現し、その後１週間後くらいからへルックタッティが出現し始めます。
今年はプオルッカが豊作のようですね。ブドウの房のごとく実がなっています。

CP 2024/09/01

Timさん、こんにちは。

サッピタッティに当たったのは初めてです。近くの森でビルベリーのついでに摘んだキノコに混じってました。Matsutake様もいるらしいのですが、お目に掛かれません。

コケモモは食べないからビルベリーが終わったらバケツを持って森へ行くことはなくなります。自宅のブルーベリーも終わりで、リンゴは今が旬。スナジグミがそろそろ熟しそうです。

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