ガーデンデザイン(超基礎)の授業で、暖色は近くに迫ってくるように見え、寒色は遠くに見えると習った。その視覚効果を利用して、ガートルード・ジキル(コテージガーデンスタイルを始めた人)は花壇をデザインした時、手前に暖色を、奥に寒色を配置して実際よりも奥行きがあるように見せたとかなんとか、聞いたような気がする。
うちの庭は、そのような色のマジックを考慮することなく、好きなものを好きなように配置した。
そして今や、デザインなどさらにお構いなしで、とりあえず植えられる隙間を見つけて無理やりねじ込んでいる。
もともと青・緑色の花が好きで、選ぶ花は青ばかりだった。1年目の庭は青主体で華やかさに欠け、何やら寒々しい、さみしい雰囲気が漂っていた。
この問題を改善すべく、それ以後は暖色系の花も意識して選ぶようにしている。
そして、好きな色の組み合わせが、青・紫系×橙色となった。
王道の青・紫系×ピンクは、ロマンチックすぎるというか、オトメチックすぎるというか、可愛すぎてわたしっぽくない。
橙色だと、元気な印象だったり、色のトーンが濃い場合はちょっと大人な感じがでるような気がする。あくまでも、感じ、なのだけれど。
青色の花を買ってしまう衝動は抑えられないので、おともにオレンジ色も併せて買う。すると植える場所を見つけるのに、さらに苦慮することになるのだが。。。
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ぷしすさん、こんにちは。
返信する>暖色は近くに迫ってくるように見え、寒色は遠くに見えると習った。
大変勉強になります✍️
お花やってみたいけど、どこに植えるか(植えるところはたくさんあるのに、どこに植えるかを悩んでしまう。いっちょまえに見え方もか考えちゃう)で止まってしまうビギナーです。
薄めの紫とエキゾチックな、でも品のあるオレンジがとても美しいです。真似して何か植えてみたいなと思いました😊
こんにちは、ユリカさん。
読んでくださってありがとうございます。
デスクワークから農業への転身、体力的に大変ですね。すごいなぁと感心しています。
野菜づくりは花の栽培よりも、作業量が多いし丁寧なお世話が必要だし、労力がいりますよね。私は、種まきっぱなし、苗植えっぱなしの適当な野菜作りしかしていないので、商品にするものを作るのは大変だろうなぁと想像しています。
私もユリカさんの日記で私も勉強させてもらっています。
あ、私も虫、大嫌いです。何が潜んでいるかわからない草ぼうぼうとか日陰のじめじめした場所には近寄るのも嫌です。そういう場所で作業しないといけないときは、動きが緩慢になり、ものすごく生産性が落ちます。
植えるところが沢山あるなんて羨ましいです。
どのように植えるか想像するだけで楽しいですよね~。それを実際、形にするともっと楽しいし。
いつかユリカさんが育てた花たちの写真がアップされることを楽しみにしてます。
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