ブドウ収穫 - ハクビシンの食害を免れて

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久しぶりの趣味園日記となりました。
猛暑酷暑で庭の手入れは間に合わず雑草だけは生い茂り、庭木草花の傷みに目のやり場なく…　で趣味園どころではありませんでした。
ですが、よく見るとブドウはそろそろ収穫期、袋掛け出来なかった実を、ネット掛けした隙間からハクビシンが食べた跡もあり、食べ頃なのかな?と。台風も予測不能な動きで天候予測も出来ず、なので一気に全部収穫することに。
今年前半はいろいろと事情があって、摘果も出来なかったので全部袋掛けし、ハクビシン対策としてネットで全体を覆って様子をみていました。
収穫してみて、量は凄い!　でもちょっと早かったかな…　ちょっと硬く酸っぱいのが多い。
家内が、生食用、干しブドウ用、絞ってブドウ液にして冷凍、等々と仕分けして楽しんでいますね。
これから来年用の剪定等々、そして来年は摘果もしっかりして、良い実を楽しめるように頑張ってみましょう（ハクビシン対策のネット掛けは大変だけど）。

日本で一般的な棚作りでは、ネット掛けはほぼ無理でしたね、欧州のワイン用ブドウ畑のように立木の作りを真似てみようと思っていたので、ハクビシン対策をなんとか出来たように思います。
写真は、収穫したブドウ（これでも半分ほど）、ハクビシン対策のネット、ハクビシンが少し食べた跡。

来月後半は、カボスとスダチの収穫。でも、その前にこまめに木陰の雑草刈りをしなければ。今年は雨が多く日照りの心配が要らないようなので幾分は楽ですね。

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