台風対策も兼ねて朝からせっせと誘引を進めました。
正午から雨が降ってきて一畝できませんでしたが、最低限のことはやった。あとは何も無いことを願うのみです。
雨って、こういう「ちょっと待って💦」ってときは待ってくれないのに、「今日降ってくれたら水やりしなくてすむのにな~」ってときは100%降らない…。見透かされてるのでしょうか🤔
ところで、私の地域には、いろんな動物が出現するのですが、中でも今もっとも悩まされているのがお猿。
猟師さんの経験則から、炎天下の昼間と雨の日が要注意だそうです。つまり、人(天敵)が外に出たくない時。
少し食べてくくらいならいいのですが、言うなれば素行の悪い団体客。1つずつもげばいいのに、支柱ごと引っこ抜く、木登りの要領で豆なんかの網に手足を引っかけて、絡まっちゃってびっくりして引きずり回す、そんな感じです。そして、きれいに食べない。
再生不可能な上に、乱雑に食べ残されたものを片付けるってなかなかなことです。「きれいに食べなさい」という教育は受け継ぎたいなあとつくづく思います。
そんなお猿の習性のひとつに、「たくさんを一口ずつ食べる」というのがあります。完食して満腹になってくれたら、残りを頂けるのに、全部を少しずつ食べるので何も残りません。
先日車内で「何でだろうね」と夫に振ってみると
いつ何に襲われても対応できるようにひとつのことに集中できないようにできてるんじゃない?と。常にあちこちに気が散るようになっているので、かじった瞬間そのかじったものの「残り」は忘れている説です。
私、すごく腑に落ちて。というのも、先日遊びに来た姪っ子ちゃん、朝ごはんにマカロンくらい小さなパンケーキを3つほど、彼女用にと焼いたのですが、すべて一口ずつかじって放ってあったんです👀(気づいた頃には、大人用のパウンドを両手で抱えてかじっていた)
いろんなことが気になる1歳。まして、隣によく動く4歳のお兄ちゃんがいたら、動きも気になるしおもちゃも気になるし食べてるものも気になる。
「そういうことか~」とすごく納得しました。
だからといって猿害に目をつぶるわけではありませんが、嫌がらせとかじゃなくて、そうしかできないんだなと、怒るのは無駄だなと、とても冷静な気持ちになりました。
調べてみると、
①どうせ食べるなら)いいやつ食べたい
②いろんなやつ食べたい(偏食しない主義)
③なるべくたくさん(確実に)食べたい
④いたずらしたい
などいろんな要因があるようです。
久しぶりの雨。台風も獣もうまくやり過ごせますように。
①様子見する猿(見つけられますか?🐒)
②豆板醤作ろうと楽しみにしてたそら豆
③一口ずつ食べていったじゃがいも
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こんにちは。
返信する実家の父が存命の頃、近所皆さん動物の被害。
「うちは、食べられていない」という方がいた。
その人の豆は、さやの中の実が貧弱だったと笑っていました。賢いのですね動物は。
夫とドライブ中、信号で止った。
横の崖の畑に目をやると、猿が両手にキュウリを抱え、口にも一本くわえて、こちらを見ました。
ソコを通るとき顔を見合わせて笑います。
あめんぼさん、こんにちは。
たしかに、うちの畑は昨年豪雨で流されてからしばらくは瓦礫畑だったのですが、その頃には猿の声ひとつしませんでした…。
本当に賢いですね、、(感心)よく知ってらっしゃる、、
両手に抱えて口にも!?
想像しただけで笑っちゃいますね。
スイカを植えると、重そうに抱えて腰を屈めて走っていくとか。
お猿にやられるならせめて、おもしろ光景を生で見たいものです。
いいこと無いのに、いいねを押してごめんなさい。
返信するいえいえ、コメントまで頂いて、十分いいことありました♪
ありがとうございます!
こんにちは。
返信する猿が一口ずつ食べ散らかす理由、諸説あるようですが私がちょっと説得力を感じたのは、有害なものを食べすぎないようにする本能的なリスク分散だというもの。一個全部食べたら致命的な毒でも、一口だけなら大丈夫な場合が多いでしょうから。もちろんそんなことはヒトが勝手に考えているだけで、猿としては「食いたいように食ってるだけ」なんでしょうけど。
toraji2023さん、こんにちは。
>有害なものを食べすぎないようにする本能的なリスク分散だ
この説もすごい納得です…!!
手当たり次第感がすごいので、中にひとつ毒リンゴが混ざっていても気づかなそう~と思うことありますが、一口なら致命傷は避けられそうですもんね。
「きれいに食べる」もただの人間の文化でしょうし、ほんと、お猿にとっては「食べたいように、生きたいように」なんでしょうね。
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