大温室(入口)では「クンシラン」が見頃を迎えています♪
南アフリカ、ナタール原産のヒガンバナ科の多年草で、自生地では湿った岩場の日陰に生育するといわれます。
過湿や霜には弱いですが、暑さや寒さ、乾燥、弱光によく耐え、管理しやすく人気の花です♪
一般に栽培されているのはミニアタ種1種ですが、実生による繁殖で葉の幅や長さ花序の大きさ、花びらの幅などに変異が出やすく、葉が短く幅広で花茎があまり長くならないダルマ系などの系統が作られています。
花はもちろんですが、葉も肉厚で美しいため、花のない時期にも観葉植物として楽しめる植物です。
ちなみに葉が5枚から7枚できると花が作られる習性があります。
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花の文化園さん おはようございます。
返信するいつも楽しみに読ませて頂いています(^∇^)
クンシラン。
母が育てていました。
今も実家にあるだろうと思います。
庭に放置状態でも、毎年 健気に咲いていたように思います。
仕事でいろんなお宅にお邪魔しますが
よく見かけます。
育てやすいのもあって、人気なんですね。
ともまる さん
返信するこんにちは♪
クンシラン、身近な場所で咲いていたのですね。
とっても優しくて鮮やかなオレンジが印象的な花だと思います。
ちなみに、学名の「Clivia」はイギリスのクレイヴ家出身、ノーサンバーランド公爵夫人をたたえてつけられ、高貴なイメージから「君子蘭」という名がついたそうです♪
植物の背景も調べてみると色々と面白いですね。
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