花梨　木蓮｜園芸日記by赤いハナミズキ｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

花梨（かりん）の実は見たことがあります。
梨を長くしたような感じで、通り道の庭でたくさんなっていたが、しばらくすると、全部地面に落ちてしまっていました。カリン酒にするとおいしいと言います。

それ以来、花梨（はな＋なし）ですから、どんな花が咲くのか気になっていました。

そんな、花梨の花が咲いているのに出会ったので、少し高い所でしたが、のぞいて見ました。どこかで見覚えのあるきれいなピンクの花でした。

次に、木蓮（もくれん）の大きな花が咲いているので見ました。白と紫の花が咲いています。

まず紫の木蓮ですが、シモクレンというのでしょう。
しかし、シモクレンの花びらは内側は白いと思っていましたが、まだ開いていないし花びらが散った後もありません。まあ、シモクレンだな、と思いました。
（この写真には、花びらの内側の白い部分がはっきりとが写っています＾＾）

次に見た、白いモクレンが、少し黄色く見えました。黄色いモクレンもあるのかと調べてみましたが、ありません。
しかし、ご近所で見た白モクレンは、桜が咲く前の、もっと早い時期でした。あのモクレンは真っ白で、花も、心持ち大きかったように思います。

そこでまた、理解しづらい記述に出会ってしまいました。

要は、《白いモクレンとハクモクレンは別物》というのです。

決め手は花の中闇にあるようですが、これが本当だとすると、うなづける点があります。納得できないのは、白いモクレンだからハクモクレンという私（や多くの方々）の常識が壊れるとこです。

私としては、ハクモクレンは早い時期に咲く真っ白い花、白いモクレンは遅く咲き少し黄色っぽい花、と、日記には書いておきましょう。

いやあ、それは違いますよという話になれば、ますます木蓮が面白くなってきます。

①花梨
②シモクレン
③白いモクレン　4月18日　撮影


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