ptechさんの園芸日記
16

チャールース地方のムスカリ

2017/04/10
チャールース地方のムスカリ 拡大 写真1 チャールース地方のムスカリ 拡大 写真2 チャールース地方のムスカリ 拡大 写真3

プセウドムスカリ・チャールシクム(Pseudomuscari chalusicum:ユリ科ムスカリ属)が咲きました。

プセウドムスカリ・チャールシクムはイラン北部の岩棚や明るい林間に自生しています。

種小名はイランのテヘランから北へ100kmほどのカスピ海に面する避暑地チャールース(Chalus)に由来します。
このあたりで発見されたのだろうと推測されます。

明るいブルーの花被に濃い筋が入っています。
花茎は15cmほどです。

花の大きさは全く違いますが、ぱっと見はプセウドムスカリ・アズレウム( Pseudomuscari azureum)とよく似ています。
しかしよく見ると、チャールシクムは花の筒部が長く、綺麗なベル型をしています。
花柄も長く、上部の花は垂れています。

葉も全く違い、チャールシクム長披針形の葉が反り返って開きますが、アズレウムは立ち上がります。

「チャールース地方のムスカリ」関連カテゴリ

みんなの趣味の園芸にログイン/登録する

※コメントの書き込みには会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!