プセウドムスカリ・チャールシクム(Pseudomuscari chalusicum:ユリ科ムスカリ属)が咲きました。
プセウドムスカリ・チャールシクムはイラン北部の岩棚や明るい林間に自生しています。
種小名はイランのテヘランから北へ100kmほどのカスピ海に面する避暑地チャールース(Chalus)に由来します。
このあたりで発見されたのだろうと推測されます。
明るいブルーの花被に濃い筋が入っています。
花茎は15cmほどです。
花の大きさは全く違いますが、ぱっと見はプセウドムスカリ・アズレウム( Pseudomuscari azureum)とよく似ています。
しかしよく見ると、チャールシクムは花の筒部が長く、綺麗なベル型をしています。
花柄も長く、上部の花は垂れています。
葉も全く違い、チャールシクム長披針形の葉が反り返って開きますが、アズレウムは立ち上がります。
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