高良山の花｜園芸日記byuesugi｜みんなの趣味の園芸

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写真2

写真3

縁あって九州・福岡県は久留米市の高良山（標高312ｍ）と高良大社へ。昨年のように横着してタクシーで登ったりはせず、今回はふもとの「一の鳥居」からひたすら歩いて参詣し、頂上にも到達。往復で半日がかり。

我ながらすごい頑張って汗かいて登ったのに、あとで知ったが地元の自衛隊の幹部候補生は、恒例行事でここを走って片道30分で駆け上るんだとか。うひぃぃ。

１
ギンリョウソウ（銀竜草）

光合成をしない腐生植物。キノコと植物の中間？（別名ユウレイタケ）

高良大社の奥宮（奥の院）へ続く参道（舗装されていない山道）の途中で、人生初のギンリョウソウとの出会い。しかも往路では気付かず、奥宮でお参りを済ませた帰りに同じ道で発見。ちょっと神秘的なものを感じてしまった。

２
これなんて花？（※）

山野草にはそれほど詳しくないので不明。検索してもよくわからず。でも道端にも斜面にもたくさん咲いていたよ。

（※）
後日、おそらくハナミョウガ（Alpinia japonica）らしいと判明。アプリのGoogleレンズで、間違っていたけどヒントにはなったよ。

３
アメリカキササゲ（カタルパの木）
Catalpa bignonioides

下山して山麓にある御井寺という寺の参道近くに咲いていた花木（落葉高木）。同志社を創設した新島襄が米国から種を持ち帰ったという由来のある木らしい。京都では同志社女子大の敷地にもあるとかなんとか。

ノウゼンカズラ科だそうで、花型はノウゼンカズラと似た感じだねぇ。


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