ハスは美しい花だけではなく、実のつき方が面白いのでご紹介します。
灌水をするときにジョウロやホースの先に付けて使用するシャワーを「ハス口(ハスクチ)」とよぶのは、ハスの実に似ていることに由来しています。
花が終わり、次々に実ができてきたので、ご来園の際は、ぜひ観察してみてください。
写真 左:品種名:飛虹(ヒコウ)の実(右上の方)・開花数日後の花(右の花)・咲きたての花(左の花)
花の形や実のつき方が特徴的で、種子になる部分は、咲いてから徐々に花托(かたく:花が散った後に実になる部分)から突き出てきます。
写真中央:一般的な形のハスの実:品種名:嬌陽(キョウヨウ)
写真 右:実がなってから数日後の様子:品種名:翠玉蓮(ショウギョクレン)
花托は花が散った頃は真上を向いていますが、実が生長するにつれて、横向きになります。そして最後は、下向きになります。種子を実から落ちやすくするためにこのように変化するのだと思われます。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
風蘭が咲きました 2024/07/02 | クレマチス春姫 2024/07/02 | 3本で100円と... 2024/07/02 |
![]() |
![]() |
![]() |
風蘭が咲きました 2024/07/02 | ひまわりとシマ... 2024/07/02 | ノリウツギ🤍 2024/07/02 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。