アブラムシ来訪

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今年もついにアブラムシがベランダに飛来、繁殖を始めました（汗）

こまめにチェックしていたつもりですが、布鉢を回転させたところ、裏側にいつのまにか来てた、という感じです……

隣のジャガイモを植えた鉢にも数匹乗り移ってしまったようです。



ちなみに、アブラムシの種類はジャガイモヒゲナガアブラムシです。昨年の経験では4月下旬〜6月と、9月〜11月に発生・繁殖していました。

真夏の30℃を超える気温は苦手なのです。(植物も苦手ですけどね)

本種は吸汁箇所が黄変して落葉したり、縮葉になったりします。




今の時期、河川敷や土手に行けばいくらでもテントウムシを捕獲できますが、ジャガイモヒゲナガアブラムシに対しては早急な対応が必要……

1匹でも残すと大変なので、チューリップ、ジャガイモ双方にオルトラン粒剤を適量散布しました。粒剤も効果が出るまでに数日かかりますが、仕方ないですね。



昨年の、秋の発生は特に薬剤は散布せず、ヒラタアブや寄生蜂が活躍してくれていました。春はこれら天敵の数が少ないので、人が手を加えて上げたほうがよいかもしれませんね。

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