おととい(7/6)撮影
デカい短毛丸がまた開花しそうだ ♪【写真・左】
5月、8個あったツボミはすべてムダなく開花した。
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https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=565841
最後のツボミが開花したのは6月初め。
あれで、”第1開花期"が一段落し、次の開花はいつだろうと思ってたが、意外に早くツボミが上がって来た。今回は4個だが。
【写真・中】
面白いのは【写真・右】のツボミ。
極小のカキ子の頂部にツボミが吹き出してる。
一瞬、こんなのは初めて見たと思ったが、実は去年12月にアズテキウム属「花籠」の山堀り球に同じ現象が起きてたのを思い出した。
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https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_report_id=11767&num=2
全サボテン中最も成長が遅い花籠と成長スピードの速い短毛丸に期せずして全く同じレア現象が起きる。
だからサボテンは興味が尽きない。
一般に、サボテンの成長期に水をやり過ぎると花付きが悪くなる。
しかし、かと言って乾かし過ぎて根の先を死滅させてしまうとその後の成長に支障を来す。
だからこそ、水やりの手加減が大切なのだ。
乱暴な灌水をしちゃダメだ。
せっかくの植え替え時のふっくらした団粒構造をブチ壊すような荒っぽい水やりは用土を固まらせてしまう。
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https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=543067
常日頃の水やりは頭からジョーロでやらず、用土表面の数カ所に”洗浄ビン”で静かにやるのは昔は多肉栽培の常識。
キョービのナマクラ専門家の指導はどうなのかは知らないがネ。
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