ー彩りー ♫モノクロの僕の毎日を〜

写真1

写真2

写真3

花の命は短くて 洋ランは例外的に長く咲いてくれるけど枯れてはしまいます。この齢でも人間枯れてなくて人の命も永いものではないのを判ってないので 何だか惜しいなと思ってしまいます。

①クロニクル
小学マセガキの頃は「貝細工」という咲いたときから麦わらみたいなキクを乾燥させてドライフラワー作ったりしてました。カスミソウとかスターチスもありましたっけ。
中学に入り洋ランを齧りだしましたが 美しい姿を永く留めたいと思ってその頃出てきたブリザードフラワーやりました。シリカゲル炒って花を埋めて密閉してミイラにするというもので 薔薇なんかはそこそこでしたが お目当てカトレアは肉厚で失敗ばかり。乾燥オーバーだと変色したり干からび感。ガラス容器入りの販売品もあったが 高価なのに全然駄目でした。

②不幸中の小さな幸い？（画像１　御仏前用）　
身内に不幸があって院内墓を取りましたが 仕事と家事と育児で頻繁に花を活けにゆく訳にはゆかず思案するうちに「ブリザードフラワー改」風のに巡り合いました。蘭好きだった故人にもマッチしそう。親戚の不幸時にも差し上げて幸い喜んで戴けました。とても気に入られてお部屋に飾りたいと言い出したんでヲイヲイと思ったけど 青蓮華(=蓮)入ってるし仏前のお供えにするようお願いし 別のを差し上げて事なきを得ました。やれやれ。

③彩りのひとつとして（画像２　画像３）
ランの花期はブランクがあるし 生花と比べるのも野暮な代用品でも生活に彩りを与えてくれてます。同じものを見ていたいと言う想いもあり自家用にスタンダード版を買いましたが お身内が施設等に入居されてる場合はゴージャス版も良いかも知れません。根が生えると嫌がられるかも知れませんが。プリザーブドフラワーと違って全てガラス容器入りで、直射日光を避ければ数年保つようです。

画像２左はタイ国王から贈られたバンダのプリンセス三笠。メリクロンで蘇ったイニシエの銘花で 拙宅にすらありますが これが気難しい。★もありそうで特にチョイス。断捨離の一環で植物はいずれはどこかに寄贈するつもりなので メモリアル文鎮になりそうです。
写真３は私的にはゴージャスで デンファレだけじゃなく本ファレ入りで、紅一点は🌹。

• 買ってきました
• フォトギャラリー
• 洋ラン
• インテリア
• 仏具