2017年1月、ホームセンターで白花“ハナミズキ”の苗木を購入した。
購入時に花芽が付いていなかったため、当然、その年の春は咲かなかった。
ネットで“ハナミズキ”と検索すると「なかなか花が咲かない」という悩みが多い。
私も開花まで長期戦となることを覚悟しつつ2018年の春を迎えたが、案の定、花は咲かなかった。
ネットで「咲かない原因」を検索すると「①木がまだ若い、②肥料不足、③日照不足、④根切りをすると咲く……」等々の情報があった。
2018年12月中旬(つまり今頃の時期)、“ハナミズキ”を観察していると、まあるい物体が枝にたった一つだけ付いている。これが花芽だった。
2019年4月、念願の1輪だけ開花【写真①】。
「これで来年から花を観賞できるぞっ!」と意気込んだのも虚しく、2020年4月は開花ゼロに逆戻り。
今朝、“ハナミズキ”の葉はほとんど散り、すっかり冬ごもりモードに突入している【写真②】。
でも、花芽は全く見当たらない。「この状況では、来春の開花は見込めそうにないな」とため息をつく。
まだまだ忍従の日々が続く……。
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