我が家の「最悪デッドゾーン」を彩る“つわもの”三兄弟｜園芸日記byごつむし｜みんなの趣味の園芸

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2016年秋、突如園芸に興味を持ち始めた私は、庭に色んな植物を植えた。
さしあたって、陽当たりのよい「栽培環境の良い場所」から手当たり次第植えていった。
その結果、「栽培環境の悪い場所」ばかりが残されてしまった…。

我が家の“最悪デッドゾーン”と云えば、公道から玄関前に続く石畳の両脇の細長い犬走りゾーンだ。
そこは、我が家の壁と塀に挟まれ、夕陽が30分ほどしか射さない、まさに“地獄”のような過酷なスペースだ。

そこに私は三種類の苗木を植えた。
三種類とも植えてから2年以上経過したが、今朝も元気だ。

◆写真①：“アオキ”【2020年12月29日撮影】
庭の“アオキ”から挿し木で増やした。めっぽう日陰に強い……、というか直射日光が苦手。（2017年5月：挿し木開始。2018年4月：現在の場所へ移植）

◆写真②：“セイヨウイワナンテン”【2020年12月29日撮影】
これも日陰に強い。葉の一部にワインカラーを帯びていて、微妙な色彩に趣（おもむき）がある。（2018年5月：植付け）

◆写真③：“斑入りヤブコウジ”【2020年12月29日撮影】
現在、背の高い“アオキ”や“セイヨウイワナンテン”の陰に隠れている。「こんな場所に植えやがって！」と“日照権”を主張されそうな場所だが、文句も云わずに健気に生きている。（2018年11月：植付け）


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