何十年も前、たぶん昭和の終わり頃だったと思う。
テレビで「愛は地球を救う」的なテーマのドキュメンタリー番組を見た記憶がある。
その中で、リポーターが各界の著名人たちに「貴方にとって“愛”とは何ですか?」という質問をしていた。
「愛とは、海よりも深いもの…」などという、抽象的でほとんど中身スカスカの回答が多い中で、
加山雄三の回答がキラリと光っていた。
曰く、「英語には『Love』という一字しかないが、日本語には『愛』とか『恋』とか複数の単語がある。
僕は、『恋』が『磁石力』だとしたら、『愛』は『万有引力』だと思う。
『磁石』とは自分が好むものを強力に引き付ける反面、嫌いなものを強烈な力で弾き飛ばす。
だが『万有引力』は、全てのものを分け隔てなく優しく引き寄せる。それが『愛』だ!」。
まぁ、あの頃の煩悩の塊のような私には、逆立ちしてもひねり出せないセリフではあった。
あの番組から30年以上が経過し、「平成」を飛び越し「令和」となり、我々を取り巻く生活様式は飛躍的に進化を遂げた。
一体、私の精神年齢は、あの時の若僧からどれだけ進化したことだろう。
“「愛」という字は真心で 「恋」という字にゃ下心
江ノ島に明かりが灯る頃 色づくは片瀬川♪”(By桑田佳祐)
♫若いという字は苦しい字に似てるね
返信するなるほどと思った覚えがあります。(遠い目)
なんかの入学式の祝辞で「辛いにプラスを加えると幸という字に生ります」とか聞いたことあります。
ふむふむ┅😑
返信する絶好調ですね~✨
>絶好調ですね~✨
実は絶不調なのです。
こういう園芸に無関係のネタを日記に使うってことは、
園芸ネタに枯渇してしまったからなんです。
日記を付け始め40日ほど皆勤を続けてきましたが、
そろそろ冬眠モードに突入しそうです。
面白いです!
返信する愛は見返りを求めない
恋は見返りを求める
って感じかしら…
加山雄三さん
かっこいいです母が好きだったなぁ
やっと私が知っている歌詞が♪
サザンは大好きです
でもこの歌詞は知らない(><)
>でもこの歌詞は知らない(><)
ふたつの漢字の中の「心」の位置を確認いただけましたか?
桑田さんって天才ですよね~。
ほんと天才ですね
返信するそう言えば、「惚れる」という字も「下心」ですね。
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