北海道にもようやく春が訪れています。
冬と春の間には、雪解け直後の茶色い時期があります。
冬の間雪に埋もれていたものが出てくるので、本格的な春を迎える前にほんの一瞬だけ去年の秋の面影がよみがえる、なんとも不思議な感覚になる時期です。
写真①
キングサリの種。
マメ科の木で、5月頃に黄色い花がたくさん垂れ下がります。ちなみに種は有毒だとか。
写真②
枯れアジサイ。
レースのようになっています。
写真③
ムクゲの種。
ライオンのたてがみのようなフサフサがついています。
殺風景で華やかさとは程遠い時期ですが、ほんのひととき去年の秋を懐かしみ、またこれから芽生えてくるものにわくわくしながら過ごせる、そんな茶色い時期です(^^)
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チエ吉さん
返信するこんにちは。
お写真でも、冬と春の狭間の貴重な時間を堪能させて頂きましたが、「春の前にほんの一瞬だけ秋の面影が蘇る時期」……なんて幸せな時間、言い得て妙ですね。言葉にすると大切なものが飛んでいってしまいそうなので、私も見せて頂いた琥珀色の世界の余韻に浸って、しばらく何もかも忘れていましょう…。
でも、ごめんなさい、大切な言葉が抜けていました💦。素敵なレポートをありがとうございました😊。
返信するなつのあささん こんにちは(^^)
素敵なコメントをありがとうございます。
どの季節にもそれぞれ魅力を感じますが、この茶色い時期にはなにか特別なものが詰まっているような気がして、とりわけ大事に過ごしたいなと思う時期です。
そして、なつのあささんに「琥珀色」と表現していただいたおかげで、より美しいものに出会えそうな気がしました◎
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