毎日新たなクレマチスが開花する、わくわくする日が続きます!
6番目に咲いたピカルディ。
パティオクレマチスと呼ばれている、背丈の低いクレマチスのひとつで、
草丈30〜50センチです。
せっかくハンギング向けとうたわれたクレマチスなので、
今年はハンギングにしてみました!
…ところが、クレマチスに合う20センチ以上の深さのあるハンギングポットが全然見つからない!
ようやく思いついたのが、スリットに草花を通して丸い形に仕立てるハンギングポット。
これに草花を通さず、普通のスリットつき吊り鉢としてピカルディを植えました。
バーガンディの花弁と、薄いクリーム色の蕊の調和が、
とても美しいクレマチスです。
よく見ると、蕊の中心の芯の部分も深い赤紫色で、
さらに花弁の外側が、花弁の色とは違った真紅の細い線で縁取られています。
これが自然の産物かと驚くほど、繊細なデザイン!
品種改良された花って、アートなんだけど、
作る人の思惑だけでは、作り出せなくて、
必ず自然が手を貸している、っていうところに、いつも魅きつけられます😊
強健で多花でコンパクトで、
これもまた素晴らしいクレマチスです!
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