ごつむしさんの園芸日記
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ごつむしさん  長野県
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戦国時代の三英傑から処世術を学ぶ。「鳴かぬなら…」

2021/05/01
戦国時代の三英傑から処世術を学ぶ。「鳴かぬなら…」 拡大 写真1 戦国時代の三英傑から処世術を学ぶ。「鳴かぬなら…」 拡大 写真2

3月31日から4月24日までの間、リフォーム工事のために我が家の周囲に足場が組まれ、庭に立ち入ることが全くできなかった。
だが、その間も植物の生長は止まらない。
3月31日時点では地上部に何もなかったため、ネコ除けのトゲトゲを地面に敷いておいたところ、
4月24日にはトゲトゲの隙間から芽生えた“ギボウシ”が大きな葉を広げており、トゲトゲが抜けなくなってしまった。
-・-・-・-・-・-・-・-
さて、抜けなくなったトゲトゲを抜くにはどうしたら良いだろう?
「トゲトゲを切る」というアドバイスをいただいた。
もう一つ考えられる対応法は「ギボウシの地上部が枯れるまで待つ」という方法だ。
(ここまでは4月25日の日記を参照)
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=803592
-・-・-・-・-・-・-・-
その後、ふと思ったのだが、
「トゲトゲを切る」というのは織田信長的発想で、
「枯れるまで待つ」というのは徳川家康的発想だよなぁ。
そうなると、第三の解決方法「不可能を可能に変える」豊臣秀吉的発想が欲しくなる。
“トゲトゲ”も“ギボウシ”も傷つけずに両者を分離する方法…そんな裏技はないだろうか?
-・-・-・-・-・-・-・-
ここ数日、色々と頭を悩ませ、試行錯誤を繰り返したが、
そんな魔法のような解決策は……、見当たらなかった。
そんで、結局、トゲトゲを切って“ギボウシ”を自由の身に開放してやった。
結局のところ、私はこんな単純明快な結論に辿り着くために、この数日間、あ~だこ~だと一体何を思い悩んでいたんだろうなぁ。

◆写真①:首枷から解き放たれた“ギボウシ”【2021年5月30日撮影】
◆写真②:不可能を可能にする男

「戦国時代の三英傑から処世術を学ぶ。「鳴かぬなら…」」関連カテゴリ

みんなのコメント(6)

こんばんは。
σ(^^)なら「鳴かぬなら 私が泣こう ホトトギス」

返信する

コメントありがとうございます。
私なら「鳴かぬなら 笑い飛ばせよ ホトトギス」

前回の日記を読ませていただいて 私は咄嗟に 秋まで待つ派でした。
首枷がとれた…一文を見て 秋まで待つ派の性格判断は如何に?
と考えさせられます。
それにしてもギボウシ 強かったですね。

返信する

>首枷がとれた…一文を見て 秋まで待つ派の性格判断は如何に?

コメントありがとうございます。
実は、私も最初は「秋まで待つ」派でした。
ただ、トゲトゲの隙間の正方形部分をイメージしてください。
辺の長さが1センチもないんです。
ギボウシの茎の直径は、今後どんどん成長するでしょう。
そうなると、首が絞められて、苦しくなりますよね。
そうなる前に切って解放してやったほうがいいだろう……
と判断した次第です。

ギボウシの方を切断して猫避けマットを助けるの方が、信長らしいです。逆なのでゴツムシさんの植物愛が感じられて良かったと思います。

返信する

そうですね。信長ならやりかねんかも。

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